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2026年4月19日

美容外科してくれてありがとう 遺影

週末は法要を執式しています。今日は37回忌法要です。

さて、「おともらい」を執式しました(今後の別記事で「おともらい」の意味を考察します)。

葬儀会場に到着すると、最初に葬儀に必須なお位牌のお戒名を整えます。白木のお位牌(仮位牌)に戒名を墨書した紙(戒名用紙)をはります。

真言宗豊山派からの「破地獄曼荼羅」や「血脈」も飾ります。洒水器(しゃすいき)に水を入れます。楽器や院代さん用のご詠歌道具を置きます。

準備が完了したことを確認します。その後、開式まで別室(僧侶様室とか執式者様室などと書かれています)で休みます。

以上はどちらの葬儀でも同じです。

「稲葉葬祭」社(03-3893-7644)が赤の毛氈(もうせん)を用意してくれました 五体を投地する礼拝ができました ありがたいです なかなか用意してくれる葬儀社はありません 左は院代さんです

葬家(W家)は、葬家をあわせるとご親戚三軒が檀家様です。ありがたい皆様です。

今回、別室に行く前、故人のお孫様が葬儀会場で葬儀社の社員に言っています。「美容外科してくれてありがとうございます」エッ?何の話?

聞くともなしに聞きました。遺影の話らしい。故人は百歳近くです。

故人の左ほほのシミを遺影では取り除いたらしい。画像解析ソフトPhotoshopのお世話になったのでしょうか。これを美容外科とは?(笑)

祭壇をみると、最近の写真ではありません。「晩年の写真ではなくてよい(住職)とのことで、八十歳ごろの写真にしました」いいですね!

「何もつけなくても肌はツルツルだったんですよ」ともお聞きしました。写真のお顔の肌は、明るくて透明できれいです。まさに慈母そのもの。

今回は、「枕経、通夜、葬儀・告別式と火葬後の繰り上げ初七日」がある昔ながらの一連の流れのある「おともらい」でした。時間の流れがゆっくりしていると感じました。余裕のある雰囲気です。

何度もお話をしてきました。遺影は亡くなる直前やご病気になる前の写真、少し若い時の写真(5~10年前)がよいと思っています。

本記事はご遺族に一読頂きました。お礼の言葉をいただき掲載許可をいただきました。ありがとうございます。

遺影について以前の記事にも書きました。

令和5年2023年2月14日 死んだ後の顔を他人に見てほしくないな お元気な時のお顔をご記憶下さい 自己融解とはhttps://fukushoji-horifune.net/blog/archives/16585

令和3年2021年1月28日「その時に使ってほしい写真を撮影してあります」https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/7816

令和7年2025年8月23日: 最後となりますからお顔をご記憶くださいtps://fukushoji-horifune.net/blog/archives/30699

令和7年2025年5月3日舞台の上から遺影に合掌https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/28889

令和5年2023年12月27日和顔施 亡くなった後の準備https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/20935


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