真言宗豊山派白王山中台院福性寺真言宗豊山派白王山中台院福性寺
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2019年10月22日

真言とは何ですか?地蔵尊真言は何ですか?メールで頂いた質問です

「わかるように説明して下さい」ですかー?!ご質問を有難うございました。インターネットからの情報では、納得できなかったのでしょうか。

確かに、以下のように何度も地蔵菩薩とご真言についての記事を書いてきました。

〇令和元年2019年10月4日「梶原銀座地蔵尊まつり ぜひともお出かけ下さい」

 http://fukushoji-horifune.net/blog/archives/4417

〇令和元年2019年5月29日「延命地蔵様 六阿弥陀一番目道地蔵菩薩」

 http://fukushoji-horifune.net/blog/archives/3576

〇令和元年2019年5月25日「To comfort always」

http://fukushoji-horifune.net/blog/archives/3547

〇平成30年2018年5月3日「住職もお墓参り」

http://fukushoji-horifune.net/blog/archives/1262

住職にとって、不得意!な(苦笑)分野の質問を有難うございました。真言とはインドの古い言葉(梵語・悉曇)で書かれた、仏様の秘密の言葉です。寺の住職が、ボソボソと小声で唱えること(微音)もありますし、大きな声で唱えることもあります。

周誉師による地蔵菩薩真言 見事に美しい梵字を見て下さい 5・6世紀頃の北インド流行の書体を基本としています 田久保周誉著・金山正好補筆「梵字悉曇」(平川出版社)より

周誉師による「地蔵菩薩真言」 見事に美しい梵字を見て下さい 5・6世紀頃の北インド流行の書体を基本としています 田久保周誉著・金山正好補筆「梵字悉曇」(平川出版社)より

地蔵菩薩真言の現代僧侶の発音は「オンカカカビサンマエイソワカ」・「オンカカカビスミエイソワカ」です

令和元年・2019年10月4日の記事「梶原銀座地蔵尊まつり」にありますように、このご真言を唱えながら皆様に配布用のお守りを加持しました。

サンスクリット学者であった先代住職によれば、地蔵菩薩は「大地が備えている無限の力を象徴した菩薩」と考えられます。もちろん、仏陀の分(流)身です。

以下に、この真言を意訳します。思い切った意訳では、「ウァー!オー!皆、大いに称賛し大々歓喜する。能力無限の菩薩よ。祈念するところを成就したまえ」ではいかがでしょうか。カカカ(ハハハ)は、歓喜の擬音語と考えられています。地蔵菩薩はこのように笑うのでしょうか?なお、歓喜(かんぎ)は、仏法を聞き喜ぶですね。でも、単に喜びほめたたえるでしょうか?

以上は、田久保周誉著・金山正好補筆「梵字悉曇」(ぼんじ・しったん、平川出版社)などを参考にしました。この本はよく売れているようで、何度か増刷されています。また、「アマゾン」の書評でも、裏付けとなる学問のレベルの高さからとても好評です。

この真言は、三十五日忌法要で読みます。また、葬儀後の初七日忌法要でも、初七日、二七日忌、三七日忌、四七日忌の真言とあせて読むことがあります。

皆様も唱えてみてください。「オンカカカビサンマエイソワカ」力が湧きませんか?また、力が沸騰するように、沸きませんか?


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