福性寺の境内や墓地では、お花の少ない季節です。

枝変わり花変わりのサツキです（リンク） もともとは盆栽でした  最近は赤い花が優勢となってきました キメラです 駐車場にあります  白い花のさつきでもある年から突然赤い花が混じって咲いたりするそうです 源平咲きというそうです

咲いているのは、サツキだけです。西洋のサツキもあります。

お寺は町のなかと異なる雰囲気がよいのではなかと考えています。植栽の手入れや清潔についてです。しかし、日本の町は清潔で、パリ、ロンドン、北京やロサンゼルスなどと異なり、大きなゴミが落ちていることが少ないです。

町の中！以上に常に清潔にしています。しかし、樹々が多いと落ち葉が多く、なかなか難しいです。

また、常に花が咲いているようにしています。しかし、これもなかなか難しいです。

今日は平日にもかかわらず、50回忌と3回忌の法要を執式しました。怠け者の住職ですが、真面目につとめました。「本当（笑）？」とは聞かないで下さい。

50回忌法要の施主様は、老人ホームにいる奥様のために発行したばかりの「福性寺の歴史第9版」を持参するそうです。もう2冊を差し上げました。大正時代にお檀家になりました。

3回忌のご家庭は、2年前令和4年にお檀家になりました。施主様は、老人ホームからおいでになりました。お連れになったお子さまは、お母様思いで誠にご立派です。

旦那様の3回忌の法要を楽しみにしていたようです。お焼香の後、長い時間、お祈りしていました。福性寺の車椅子に乗って、客殿、本堂、参道、墓前をゆっくりめぐって頂きました。墓前では、お線香を自らお供え頂きました。墓前でも長い時間お祈りをしていました。お姿を大変美しいと思いました。

車椅子を押しながら、本堂前のサツキの花（リンク）を触るように話しました。手をのばして触って頂きました。きれいですねと微笑まれました。

旦那様を永代にお預かりしています。福性寺から出ていくことはありませんとお話すると「両親も兄弟も」もちろん知っています。「私もそのうち・・・（ニコ）」全く普通の会話でした。ジョークも通じました。

法要とお焼香、墓参とお線香、またサツキのお花、住職との会話を楽しんで頂くことができたのでしょうか。高齢者のレクレーション：元気回復となったのでしょうか。

お墓参りにおいで下さい。

西洋のサツキ？

平成30年2018年5月19日母の日墓参 サツキhttp://fukushoji-horifune.net/blog/archives/1311

同じ木です

令和3年2021年5月20日お手紙を差し上げました 4月23日・24日の施餓鬼会（せがきえ）の報告書 http://fukushoji-horifune.net/blog/archives/9042

本堂前のサツキです 幅が1.6mあります

令和3年2021年5月21日もうすぐワクチンの接種ができます！北区在住の6人にお聞きしました http://fukushoji-horifune.net/blog/archives/9067

高齢者を閉じ込めてはいけません

令和元年2019年9月23日令和元年 秋分彼岸会の読経会「高齢者虐待防止法」人権侵害 http://fukushoji-horifune.net/blog/archives/4360