真言宗豊山派白王山中台院福性寺真言宗豊山派白王山中台院福性寺
  • おばあさん、おじいさんとも歩きたい(陳情中)

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2019年4月11日

とても立派なお仏壇でした 重ねて開眼供養法要を行いました

南無大師遍照金剛 とても立派なお仏壇でした 重ねて開眼供養法要を行いました 菩薩勝慧者 乃至盡生死 恒作衆生利...

広くて、とても古いお宅にお住いのお檀家がおいででした。「少人数のご家庭ですから、小さな機能的なお家を作って、あとは駐車場にしましょう!」などと、お棚経や読経会の時によくお話をしていました。住職とは、とてもじっこんのお檀家です。2~3年の間、お考えのようでした。とうとう実行に移され、お家の整理ができ上りました。大きな駐車場付きの新築のお家です。

ご招待頂きましたので出かけてきました。去年のお棚経で、すでに副住職により、お仏壇の入仏式・安置式は終わっています。しかし、到着後、般若理趣経百字偈(百字の要約で韻文:優れた釈尊の弟子は...)、仏眼仏母真言(目をお開き下さい)、大金剛輪陀羅尼(如来に帰依致します...)などの読経後、お家をご案内頂きました。細部に至るまで、お檀家の考えが貫徹!したお家でした。全て洋室ですが、壁の飾りは和風でした。また、素晴らしい絵画についてもご説明を頂きました。お家をつくる職人さんとかなり議論したようです。

ビールで乾杯した後、美味しいお寿司、美しい器に盛りつけられたサラダ2種、香の物、お味噌汁、デザート4種2皿、コーヒー・お茶をご馳走になって帰宅しました。長い時間(2時間)、お邪魔しました。お檀家から正式のご挨拶・スピーチを頂き、私もかしこまったご挨拶を致しました。

帰り際に振り返りますと、お家はメルヘン(空想的な・おとぎ話的な)の世界にあるような、かわいらしいお家でした。普段は、住職は物には「かわいらしい」は使いませんけれど。


2019年1月13日

埼玉県の老人ホームにお見舞いに出かけて来ました。90歳代半ばの男性です。個室ですが、お手洗いはありません。大変、清潔です。温かいお部屋でした。

ご家族の同居するご自宅や、病院においでであった時より、お元気です。体重も増えたとのことです。高齢者にとっては、ホームは生活が楽なようです。

清潔なお部屋と寝具を見て下さい 私が老人ホームに入るようにおすすめしました 右耳がよく聞こえるとのことでした 手前は家内です 家具や洗面台は右にあります(見えません)

清潔なお部屋と寝具を見て下さい 私がホームに入るようにおすすめしました 右耳のほうががよく聞こえるとのことでした 手前は家内です テレビ、家具や洗面台(大きいです)は右にあります(見えません)

「大東亜戦争に出征したりで、たくさん(の種類の)年金をもらっていて、悪いんだけど?!」と笑いながらのお話でした。「軍艦に乗っていた」とのことでした。また、「なんにも薬をのんでないの!」とのことで、病気もないようです。

ホームには、高齢者用の設備が整っていますから、不十分な設備のご自宅での生活よりも、ホームにお移りになるように、おすすめすることがあります。

軍人として国家に貢献したことと、現業部門の公務員として、現場でおあいする皆様に差別することなく丁寧に対応し、おこったことがない(無瞋恚)ことが人生の中の誇りのようでした。私にとっては、有難いお手本です。

老人ホームに出かけますと、まず最初にお年寄りのお身体全体のご様子をみます(漢字をあてると「診ます」ですね)。次に、どちらの耳がよく聞こえるかをお尋ねします。その後、少し大きな声での会話になりますね。お話はご本人が誇りに思っていることを話題にするようにしています。


2018年10月21日

昨日20日(土曜日)は、お檀家の百カ日忌と七回忌のご法要があり、お経を読みました。最近、百カ日忌法要をなさるお檀家は少ないです。もう40年以上も前、父が住職の頃は、ごく普通に百カ日忌をしていました。今回の百カ日忌の仏様は90歳以上で、また七回忌法要の仏様は80歳代で亡くなりました。いずれも、戦中・戦後を生き抜いてきた方です。法要後の清宴では、故人の人生をよくお誉め頂き、献杯をして下さいと申し上げました。

午後からは別のお檀家との夕ご飯会でした。90歳近くとご高齢のお檀家ですが、お元気です。ご高齢になっても、お元気な方は肉料理の好きな方が多いです。介護付き有料老人ホームにお迎えに出かけました。夕ご飯は、イタリア料理(地中海料理について私の記事がありますhttps://www.carenet.com/news/clear/journal/39164)です。墓参と本堂での読経の後、午後5時前から夕ご飯でした。お檀家様(奥様)、住職など4人での食事です。

実はご高齢の方は栄養の不良な方が多いです。栄養の指標である血液のアルブミンの量が少ないです。また、赤血球数、善玉コレステロール、アルブミン値が低い人は、認知症の危険が高いことや、寿命が短いことと関係しています。「50歳を過ぎたら粗食をやめなさい」というご本(東京都健康長寿医療センター研究所新開省二副所長)もあります。ちなみに、今回の夕食は、(健康長寿のために)牛ほほ肉の赤ワイン煮をご相伴しました。

白ワイン フレンチパラドックスの効果はないのでしょうか?

白ワイン フレンチパラドックスの効果は本当にないのでしょうか?

赤ワイン煮!!ところで、フランス人は喫煙率が比較的高く、飽和脂肪酸・動物性脂肪の摂取量が多いにもかかわらず、心疾患による死亡率が低いというフレンチパラドックスの理由として、赤ワインに含まれるポリフェノールが作用していると言いますね。本当でしょうか?最近は、飽和脂肪酸・動物性脂肪が心疾患の原因であるというフレンチパラドックスの前提がかなりあやしいと言われています。釈尊(お釈迦様・ブッダ)の教えと異なり、科学の分野は、なかなか真理が見えませんね。なお、お檀家は赤ワインを(食欲の増進剤として)ワイングラスに2cm!ほど頂きました。赤ワインとはいえ、飲み過ぎは禁物です。アルコールは確実に癌の頻度を上げます。おだやかで平和な一日でした。

赤ワイン フレンチパラドックスの効果があるのでしょうか?

赤ワイン フレンチパラドックスの効果があるのでしょうか? 最近、効果を疑う異説が多いです

次回の4月23日(施餓鬼会)と、次々回の11月の第1土曜日の「福性寺健康長寿講演会」には、栄養に関する講演を依頼するつもりです。

そのおりには、是非ともご聴講下さい。外出は認知症の予防効果があると言われています。


2018年9月18日

上海玉仏禅寺

上海 玉仏禅寺の玉仏様 30年―35年ほど前に続けて4回お参りしました 9月16日真言宗豊山派管長田代弘興猊下が訪問されました 玉仏禅寺のホームページをご覧下さい

昨日は「敬老の日」でした。私にもワイン、夕食の招待やプレゼントが集まっています。住職は、この日老人ホーム(新宿区)を見学してきました。この施設は、高級なホームです。入居金がない場合は、毎月50万円近くのお金が必要です。高いですが、人手が基準より多く、サービスはよさそうです。

話題をかえます。住職は30年間、日本老年医学会の会員・評議員でした。日本老年医学会では、65歳以上、75歳未満を前期高齢者と呼びますね。75歳から後期高齢者です。住職は前期高齢者と言われて久しいです。(笑)

しかし、最近は65歳以上を「准高齢者」と呼びたいようです。それ以降を高齢者として、90歳!以上は、超高齢者でしょうか。住職は「前期高齢者から准高齢者へ」格上げか、格下げになりました。どちらでしょうか?釈尊(お釈迦様・ブッダ)は、80歳で入滅されました(涅槃を迎えました)。つまり「高齢者」の範囲(75~<90歳)です。

ところで、最近、注目されていることに、Agism・高齢者・老人差別、偏見があります。また、高齢者に対する虐待も聞きます。大きな問題です。「高齢者虐待防止法」という法律があるほどです。高齢者に対する虐待は、いくつかに分類されています。

身体的虐待:身体に傷(障害)や、痛み(暴行)を与える行為。外部との接触を意図的、継続的に遮断する行為。電話や外出を妨害する行為。

心理的虐待:暴言や態度、嫌がらせによって精神的に苦痛を与えること。

無視(ネグレクト):生活に必要な介護の拒否。医療や食事、衣類や暖房の提供をしない(病気などの放置)など。生活上の不合理な制限、戸外への締め出し。

経済的虐待:合意なしに財産や金銭を使用し、希望する金銭の使用を理由なく制限すること。預貯金・財産を勝手に・不正に使用し、売却すること。

以上は、家庭の中の(小さな)問題ではなくて、人権にかかわる法律に違反する(重大な)行為!です。釈尊の説く四苦(四つの解決が困難な事柄)「生老病死」の中の「老苦」を思い出しますね。


2018年8月23日

今年の蓮の華は終わりました。昨日、ホームページの閲覧者カウンターが1万を超えました。13カ月近くかかりました。閲覧頂きました皆様にお礼を申し上げます。

今年最後の蓮の華です もう花芽(つぼみ)はありません

今年最後の蓮の華です もうどの蓮の鉢にも花芽(つぼみ)はありません

話題を変えます。お檀家の奥様(90歳代)が入院したとお聞きして、お見舞いに出かけてきました。私が紹介した病院です。奥様が看護師であったことはよく知っていました。しかし、お聴きすると、昭和14年(1939年)に看護師養成の学校に通い、その後、地方の陸軍の病院に勤めていたそうです。戦時救護の目的で作られた学校でしょうか。戦後は近くの病院と会社の嘱託看護師をしていたそうです。新しい看護や医療に追いつくために、夜間の学校にも通ったとのことでした。何度も病院から給与外の金一封を頂いたそうです。70歳!まで働きました。また、普段は節約して、必要に応じて十分にお金を遣うことを心がけて、生きてきたとのことです。ご高齢のお檀家のお見舞いに出かけますと、心を動かされることや、学ぶことが多いですね。奥様は釈尊(お釈迦様・ブッダ)よりも、10歳以上長命です。素晴らしいですね。


2018年7月8日

7月28日2時から「緑陰 子ども・大人会 蓮のお寺でフルートと紙芝居」が開かれます。しかし、今年は蓮が咲きません(写真)。今まで、お花が五つ、今はツボミが三つです。多分、盂蘭盆会(7月13―15日)にも、蓮の華を見ることができないかもしれません。28日の冒頭のご挨拶では「蓮の咲かない蓮のお寺で、ごめんなさい」で始めなくてはいけませんね。困りました!

なお、7月9日(月曜日)には、お盆の墓参時の虫刺され予防のための、境内の樹木の一斉消毒を行います。今日、7月8日(日曜日)には、植木の手入れを行います。お気を付けて墓参ください。

さて、昨日(7日・土曜日)は午前中に、新しくお檀家になりましたご夫婦とお話をして、その後に、ご法事が一つ、午後は緩和ケア病棟(ホスピス)訪問と、ショートステイにおいでになるお檀家の訪問をしてきました。ホスピス入院のお檀家には、ご飯をもっと食べてほしいです。

ショートステイにおいでになるお檀家には、ご自宅においでになるよりも、お元気でした。7月、8月は、シートステイは混みます。普段、介護やお世話をしている方々が、お休みや休息をとるためです。施設内は安全に歩くことができます。お檀家は毎食後に歩いて、今後、外出できるようにエクササイズ!しているようです。偉いですね。何歳になっても、自力で歩行して、墓参においでになりたいそうです。

雨の福性寺です 蓮の葉は美しいです しかし、花はありません

雨の福性寺 蓮の葉は美しいです しかし緑ばかりで残念ですが花はありません

 

 


2018年6月4日

6月3日(日曜日)午後3時から、新設された介護付き有料老人ホームを見学してきました。老人ホームの見学は、勉強になります。また、楽しいですね。とても親切に、ご説明を頂きました(1時間15分も)。お檀家から老人ホームを探すように依頼されていました。このため出かけました。このグループの経営するホームの中では、最も設備のよいホームの一つでした。本郷や湯島に近いです。毎月のお支払が25万円程度でした。なかなか高いです。トレーニングジム、ラウンジやテラスもあります。特にお風呂が素晴らしくて、車椅子のまま入ることができそうです。また、檜(ひのき)風呂もありました。ラウンジは、各階にあり、とても広いです。テラスには、パラソル付きのテーブルもあります(福性寺でも買いたいと思いました)。

玄関からお部屋まで、スリッパに履き替えることなく、土足(言葉が汚くてごめんなさい)で行くことができます。これもよいと思いました。ホテルがモデルとお聞きしました。お年寄りに関する知識がまた増えました。

ホーム内は写真撮影できませんでした。下の写真は、ホームから見える風景です。写真の中に見える建物はホームではありません。ホームの周囲には、植栽もあり心がなごみますね。しかし、最近のマンションやビルなどの植栽は、私が名前を知っている木は少ないです。西洋の木なのでしょうか?管理が容易そうな木ですね。もう少し昔からの日本風の樹木があってもよいのではないでしょうか。

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2018年2月28日

昨日(27日)は、お檀家の大きい(年齢です!)奥様のお見舞いに出かけてきました(何回目かです)。ご病気では、ありません。老人ホームに、おいでになります。今年、91歳となります。105歳までの健康長寿が目標です。奥様は、そこまでは無理と、おっしゃっています。

今回、廊下をお歩きになる速度が速いことに驚きました。ツエなしになりました。暖房のきいた手すり付きの廊下を、何度も歩いているそうです。安全です。ご自宅においでになった時より、明らかに歩行は改善しています。安全な場所での歩行訓練は、自宅に引きこもっている高齢者の若返りに貢献すると思いました。

元来、お肉が好きな方です。魚料理の多いホームの食事は、なかなか楽しめないようです。健康長寿のためには、最近の研究(東京都老人総合研究所)によると、お肉を頂くことが大事と言われています。

本堂にお預かりしているご主人様のお位牌に、私が、奥様の代理で、今朝、読経・お焼香をしている写真(アイパッド)を持参しました。老人ホームでは、ロウソクとお線香は使用が禁止です。奥様は、ご自宅で般若心経を毎朝読んでいました。

お部屋は、広く40平方メートル近くありました。入居するための一時金は、2000万円で、毎月30万円近くを払っているようです。通常のホームでは、20平方メートル弱が多いです。20平方メートル以下ですと、入居金のないホームもあります。自宅を売却してホームに入る方もおいでになるそうです。

ホームの職員の皆様は、とても親切で、ニコニコしています。スタッフはご立派な方が多いです。この点は、特に感心しました。施設名を書いて推薦したいほどです。

見学した別のお部屋のキッチンです 大変清潔です

見学した別のお部屋のキッチンです 大変清潔です

キッチンもあり、クッキングヒーターもあります(写真)。しかし、使ったことはないとのことです。

 

老人ホームに興味のある皆様は、過去に出かけました老人ホームの以前の記事(いくつかあります)もご覧下さい。また、これから入所しようとお考えの皆様は、必要がございましたら、ご相談下さい。


2017年8月5日

昨日(8月4日)、前回の「介護付き」とは異なる「住宅型」有料老人ホームを見学してきました。前回と同様に、1時間半程度ホームで見学しました。このホームは、福性寺から近い所にあります。お部屋は20-40㎡でした。かなりの一時金(900万円から2800万円)を払い、毎月の支払い(食費・管理費など)も、なかなか高額(16万円から46万円)です。それでも、一時金は前回見学したお部屋の広い介護付きホームの半額以下でした。

一時金のあるホームと一時金のないホームとの差は、また、一時金の金額の差は、主にお部屋の広さにあるようです。さらに、毎月の支払額の差は、一時金の多寡によるようでした。

ところで、最近では、「老人」と言う言葉は「(健康)長寿者」に置き換わってきたように思います。100歳(以上の)老人は百寿者とお呼びしますね。

4月の大施餓鬼会に引き続き、11月11日(土曜日)午後2時から福性寺の「健康長寿講演会」が開かれます。東京都健康長寿医療センターの認知症の専門家に「物忘れと認知症の違い」などについて、お話を頂く予定です。福性寺の公式行事です。このため、講演の開始時に「般若心経」を読み、講演の終了時には、仏讃歌「おちかい」(西洋音楽)を歌います。

その後3時から、「堀船郷土史を語る会講演会」が開かれます。こちらは、「堀船郷土史を語る会」の主催です。

いずれも、参加費は無料です。どなたでも、ご参加頂けます。


2017年7月20日

お檀家のご高齢の奥様のご依頼で、介護付きマンションを見学して参りました。本郷通りに面した大きな建物でした。

クリニックが1階にあり、看護師が24時間、常に施設の中にいます。ここはかなり高級な施設でした。お部屋も50㎡以上あり、共用部分にはカラオケ室やウォーキングプールまでありました。1時間ほど見学しました。なかなか、楽しく勉強になりました。この施設は、安全・安心とバランスのよい食事で、健康寿命の延伸に貢献しそうでした。多分、シティーホテルのセミスイート室は、こんなお部屋なのでしょうか。

 


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