真言宗豊山派白王山中台院福性寺真言宗豊山派白王山中台院福性寺
  • おばあさん、おじいさんとも歩きたい(陳情中)

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2019年7月8日

地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター井藤英喜理事長が令和元苑5月末に退任されました。

理事長のご退任のあいさつの中で、「我々はあらゆる人を癒すことができるでしょうか?」(私=住職は反省して考えましたね!)「高齢者に対する医療は、総合的な医療であり、最後は人間としていかに慰め癒すことができるかでしょう」とお聴きました。「人間として!」とは、医師に限りませんが、あらゆる場面で私たちの人間性や人格が問われているようで、わが身を顧みましたね。

なお、井藤先生は、高齢者医療に50年以上たずさわってきた方です。福性寺でも3回「健康長寿講演」をお願いしています。

平成31年4月スリランカの小学生からの絵

平成31年2019年4月スリランカの奨学生からの絵 いうまでもなく「初転法輪」が画題です 成道(さとり、35歳)ののち釈尊は苦行時代の仲間5人に法を説いています 四諦八正道を説きました

釈尊(お釈迦様・ブッダ)の言葉を医学の世界用に翻訳した言葉と思いました。また、現在、広く行われている臓器別に作られた専門医による診療への警鐘とも考えられる言葉で、感銘を覚えました。

現在でも私は「認定病理医」であり、「食道科認定医」です。しかし、専門領域以外は知識が乏しいと自覚しています。

私の専門領域である口と胃を結ぶ臓器である「食道」の病理診断(組織のサンプルを顕微鏡で視て病名を当てる=診断すること)に関しては勉強をして、少しですが自信を持っています。しかし、常に他の医師の意見に耳を傾けるようにしています。

(井藤先生からごあいさつの言葉を本ホームページで紹介することを承諾頂いております)

 


2019年6月25日

5月25日記事  http://fukushoji-horifune.net/blog/archives/3547

第73日本食道学会学術集会(6月6‐7日・福岡)において、

http://fukushoji-horifune.net/blog/archives/3630)鹿児島市福山町の善福寺住職長倉伯博師による教育講演「生と死の境を越える医療」―臨床僧侶の体験を通して―を聴きました。

今朝の蓮の花

今朝の蓮の花 蓮の花が五つ開花していました 八重の花よりも普通!の蓮の花が美しく見えます これから毎日一つは咲いていると思います 散歩や墓参のおりにご覧下さい 墓参においで下さい

ところで、釈尊(お釈迦様・ブッダ)のお話は、「対機説法」であるとよく言います。相手(の精神・才能など)に応じて、お話をすると言うことですね。しかし、私どもには、なかなかできません。なぜなら、お話のお相手を、普通はよく知りませんから。「あの人のことは、良く知っているのよねー!」といえる人は、何人いますか?私は自信を持って、よく知っていると言える人は、一人もいません。

また、釈尊のように見通す力(三徳の一つ)に欠けていますから、相手に応じて(=相手の立場に立って)お話をすることは、なかなか難しいですね。

ご高齢の方とどのような会話をすることができるのでしょうか?私にできることは、とりあえず、老人ホームにおいでになる方やお檀家のもとに出かけて、「決まりきった短いお見舞いの言葉」を述べ、お話を静かに聞くことでしょうか?傾聴ですね。高齢の皆様とは、ご本人が誇りに思っていることを話題にしています。昔からの友人として出かけています。もちろん、普段着=洋服で出かけています。

ご病気に悩む方、ご病状によっては、お見舞いを躊躇することが多いです。最近は、僧侶が病院に出かけ、患者と共感したいと考えている方が増えているようです。「ビハーラ僧」ですね。また、「臨床宗教師」と呼ばれる方々です。しかし、私はなかなか病院に足がむきません。

お見舞いに関する過去記事は、「最新ニュース/講演会情報」カテゴリの中の「お見舞い」をご覧頂けましたら有難いです。以下のような記事があります。

http://fukushoji-horifune.net/blog/archives/2446


2019年5月13日

早朝の学会会場

令和元年5月11日午前7時25分早朝の学会会場 8時には多数の病理学者や病理医が集まりました

令和元年・2019年5月9-11日は、「第108回日本病理学会総会」でした。有楽町の東京ホーラムで開かれました。9日(金曜日)には、私も1題発表し口演でした。「肉腫は前がん病変がなくて発生する」との定説に反対して、「脂肪肉腫は脂肪腫(良性腫瘍)から発生する」と言うものです。身体から出っ張っているもの(脂肪腫など)や、かたいもの(癌など)ができてきましたら、医師に相談ですね。

70歳(私です)!でまだ一般演題(大学院生や若い医師が演者に多い)をやっているの?!とあきれられ驚かれました。学会は午前8時から始まります。さらに早い時間からの会議もあります。11日(土曜日)には、寺を7時前にでて、以前の共同研究者の講演を聴きに出かけました。到着は7時半前で会場には2人だけで、座長(司会)と私だけでした。それでも、講演開始時間には30人以上があつまり、ホットな議論がありました。早朝から病理学者・病理医は頑張っています。

この日、11時からの法要に備えて、いそいで寺に帰りました。お施主様(発起人兼スポンサー?)には、車椅子が必要です。寺の車椅子を掃除・用意して、いつも通り車椅子担当の助手!の男性も手配しました。福性寺はバリアフリーではないのです。本堂と客殿の近くまでお墓がありスロープを作る余裕がありません。このため、事前の準備により、車椅子のお施主様を受け入れる準備は万全と思っていました。しかし、残念なことに、お施主様の突然のご病気で、入院となったため欠席となりました。安定はしているようです。亡くなった方は、もう一度亡くなりませんから(つまらないことを言ってごめんなさい!)、入院中のお母様を大切にして下さい!とお子様などにお話ししました。

また、ご本尊様、本位牌(漆塗りなど)、仮位牌(白木)、ご遺影、供花、参加者など本堂内とお墓参りの様子など、たくさん写真を撮影して、入院中のお母様にご覧頂くようにお願いして、たくさんのイメージのお土産を実行して頂きました。私も、お檀家への最近のお見舞いには、iPaDやラップトップパソコンは必需品ですね。ご本尊様やお墓のイメージを持ち歩いています。また、寺のホームページをご覧になって頂いています。お檀家の皆様には、喜んでいただけますね。


2019年5月6日

5月5日は法務(年回忌法要など)のないゆったりした1日でした。今年も玄奘祭(さいたま市岩槻区)と、老人ホーム(吉川市)に出かけてきました。以下のリンクは2年前の玄奘祭の記事です。

http://fukushoji-horifune.net/blog/archives/482)。

最初に玄奘三蔵法師塔(写真)の前で「仏説摩訶般若波羅蜜心経」を読みました。慈恩寺に通じる2車線の道から枝道に入ると、三蔵法師塔があります。枝道の入り口に案内板はありません。しかし、塔の前に駐車スペースはあります。やはり、修行の足りない僧侶(私です)でも、塔のまえで心経を読むと感激しますね。

玄奘祭は参加者が増えて、年々盛んになっています。子供たちは孫悟空の稚児衣装でした。僧侶、稚児(孫悟空のコスプレ?)、お父様・お母様、猪八戒、沙悟浄、白馬など二百人の行列が慈恩寺から玄奘三蔵法師塔まで練り歩きます(写真)。11時出発でした。

あれ!孫悟空と玄奘三蔵がいない?と思いました。孫悟空はたくさんのお子様でしたね。猪八戒と沙悟浄の後ろの(小)孫悟空をご覧下さい。しかし、玄奘三蔵のお姿はなく白馬だけでした。7歳以下のお子様に無料で稚児衣装が貸し出されています。

玄奘三蔵法師塔

玄奘三蔵法師塔 お生花・お供物(果物・農作物・お菓子など)が所狭しと並んでいました 縦に積み上げた経本も並んでいました 「大般若転読会」をするのでしょうか? 周囲のテントや椅子には沢山の人が集まっています ご信徒お檀家町の皆様が協力しています 拡大しますと左手に玄奘三蔵のお像(木の陰)と正面に一対の梵字のマニ車(摩尼車=転経器?) 梵字のマニ車:さすがです!玄奘三蔵の得意とした梵語・梵字ですから

お練り:パレード開始です

お練り:パレード開始です 猪八戒(赤)・沙悟浄(緑)と(小)孫悟空です

街道沿いのお店で昼食後、吉川市の老人ホームに出かけました。この時季のお土産は、柏餅です。お訪ねした方は96歳!です。しかし、新聞を読むことができ、週刊誌も読んでいると言うのです。以上は、ホームの職員から聞きました。職員は親切です。私どもにお茶まで頂きました。普通は85歳ごろから、眼鏡をかけてもなかなか視力の出ないようになります。しかし、この方はラッキーですね。頑健な身体はご両親からで、ご両親に感謝をしているとのことでした。車椅子歩行です。脚のむくみ以外は健康に問題がないとのことでした。楽しい昔話となりました。1時間ほどお邪魔をして帰りました。

夕方からは、お檀家のご親戚(ご信徒)の訪問がありました。お母様のお葬儀の相談です。「お母様の思い出話」を、お嬢様・お孫様と楽しくお話ししました。葬儀にご使用になるお写真(遺影)を、一緒に選びました。若い時のお写真をおすすめしました。また、故人の一生・人生を振り返りながら、お子様方とお戒名のご相談をしました。採用した文字は、「慧」「飛」「範」などです。

玄奘三蔵に関しては、「西域の砂嵐 玄奘(げんじょう)三蔵」(2018年12月14日)も見て下さい。(http://fukushoji-horifune.net/blog/archives/2161

 

 

 

 

 


2019年4月11日

とても立派なお仏壇でした 重ねて開眼供養法要を行いました

南無大師遍照金剛 とても立派なお仏壇でした 重ねて開眼供養法要を行いました 菩薩勝慧者 乃至盡生死 恒作衆生利...

広くて、とても古いお宅にお住いのお檀家がおいででした。「少人数のご家庭ですから、小さな機能的なお家を作って、あとは駐車場にしましょう!」などと、お棚経や読経会の時によくお話をしていました。住職とは、とてもじっこんのお檀家です。2~3年の間、お考えのようでした。とうとう実行に移され、お家の整理ができ上りました。大きな駐車場付きの新築のお家です。

ご招待頂きましたので出かけてきました。去年のお棚経で、すでに副住職により、お仏壇の入仏式・安置式は終わっています。しかし、到着後、般若理趣経百字偈(百字の要約で韻文:優れた釈尊の弟子は...)、仏眼仏母真言(目をお開き下さい)、大金剛輪陀羅尼(如来に帰依致します...)などの読経後、お家をご案内頂きました。細部に至るまで、お檀家の考えが貫徹!したお家でした。全て洋室ですが、壁の飾りは和風でした。また、素晴らしい絵画についてもご説明を頂きました。お家をつくる職人さんとかなり議論したようです。

ビールで乾杯した後、美味しいお寿司、美しい器に盛りつけられたサラダ2種、香の物、お味噌汁、デザート4種2皿、コーヒー・お茶をご馳走になって帰宅しました。長い時間(2時間)、お邪魔しました。お檀家から正式のご挨拶・スピーチを頂き、私もかしこまったご挨拶を致しました。

帰り際に振り返りますと、お家はメルヘン(空想的な・おとぎ話的な)の世界にあるような、かわいらしいお家でした。普段は、住職は物には「かわいらしい」は使いませんけれど。


2019年1月13日

埼玉県の老人ホームにお見舞いに出かけて来ました。90歳代半ばの男性です。個室ですが、お手洗いはありません。大変、清潔です。温かいお部屋でした。

ご家族の同居するご自宅や、病院においでであった時より、お元気です。体重も増えたとのことです。高齢者にとっては、ホームは生活が楽なようです。

清潔なお部屋と寝具を見て下さい 私が老人ホームに入るようにおすすめしました 右耳がよく聞こえるとのことでした 手前は家内です 家具や洗面台は右にあります(見えません)

清潔なお部屋と寝具を見て下さい 私がホームに入るようにおすすめしました 右耳のほうががよく聞こえるとのことでした 手前は家内です テレビ、家具や洗面台(大きいです)は右にあります(この写真では見えません)家内はスマートフォンの画面で最近の寺やお墓をお見せしています

「大東亜戦争に出征したりで、たくさん(の種類の)年金をもらっていて、悪いんだけど?!」と笑いながらのお話でした。「軍艦に乗っていた」とのことでした。また、「なんにも薬をのんでないの!」とのことで、病気もないようです。

ホームには、高齢者用の設備が整っていますから、不十分な設備のご自宅での生活よりも、ホームにお移りになるように、おすすめすることがあります。

軍人として国家に貢献したことと、現業部門の公務員として、現場でおあいする皆様に差別することなく丁寧に対応し、おこったことがない(無瞋恚)ことが人生の中の誇りのようでした。私にとっては、有難いお手本です。遠い昔からのお知り合い・友人として出かけています。

老人ホームに出かけますと、まず最初にお年寄りのお身体全体のご様子をみます(漢字をあてると「診ます」ですね)。次に、どちらの耳がよく聞こえるかをお尋ねします。その後、少し大きな声での会話になりますね。お話はご本人が誇りに思っていることを話題にするようにしています。


2018年10月21日

昨日20日(土曜日)は、お檀家の百カ日忌と七回忌のご法要があり、お経を読みました。最近、百カ日忌法要をなさるお檀家は少ないです。もう40年以上も前、父が住職の頃は、ごく普通に百カ日忌をしていました。今回の百カ日忌の仏様は90歳以上で、また七回忌法要の仏様は80歳代で亡くなりました。いずれも、戦中・戦後を生き抜いてきた方です。法要後の清宴では、故人の人生をよくお誉め頂き、献杯をして下さいと申し上げました。

午後からは別のお檀家との夕ご飯会でした。90歳近くとご高齢のお檀家ですが、お元気です。ご高齢になっても、お元気な方は肉料理の好きな方が多いです。介護付き有料老人ホームにお迎えに出かけました。夕ご飯は、イタリア料理(地中海料理について私の記事がありますhttps://www.carenet.com/news/clear/journal/39164)です。墓参と本堂での読経の後、午後5時前から夕ご飯でした。お檀家様(奥様)、住職など4人での食事です。

実はご高齢の方は栄養の不良な方が多いです。栄養の指標である血液のアルブミンの量が少ないです。また、赤血球数、善玉コレステロール、アルブミン値が低い人は、認知症の危険が高いことや、寿命が短いことと関係しています。「50歳を過ぎたら粗食をやめなさい」というご本(東京都健康長寿医療センター研究所新開省二副所長)もあります。ちなみに、今回の夕食は、(健康長寿のために)牛ほほ肉の赤ワイン煮をご相伴しました。

白ワイン フレンチパラドックスの効果はないのでしょうか?

白ワイン フレンチパラドックスの効果は本当にないのでしょうか?

赤ワイン煮!!ところで、フランス人は喫煙率が比較的高く、飽和脂肪酸・動物性脂肪の摂取量が多いにもかかわらず、心疾患による死亡率が低いというフレンチパラドックスの理由として、赤ワインに含まれるポリフェノールが作用していると言いますね。本当でしょうか?最近は、飽和脂肪酸・動物性脂肪が心疾患の原因であるというフレンチパラドックスの前提がかなりあやしいと言われています。釈尊(お釈迦様・ブッダ)の教えと異なり、科学の分野は、なかなか真理が見えませんね。なお、お檀家は赤ワインを(食欲の増進剤として)ワイングラスに2cm!ほど頂きました。赤ワインとはいえ、飲み過ぎは禁物です。アルコールは確実に癌の頻度を上げます。おだやかで平和な一日でした。

赤ワイン フレンチパラドックスの効果があるのでしょうか?

赤ワイン フレンチパラドックスの効果があるのでしょうか? 最近、効果を疑う異説が多いです

次回の4月23日(施餓鬼会)と、次々回の11月の第1土曜日の「福性寺健康長寿講演会」には、栄養に関する講演を依頼するつもりです。

そのおりには、是非ともご聴講下さい。外出は認知症の予防効果があると言われています。


2018年9月18日

上海玉仏禅寺

上海 玉仏禅寺の玉仏様 30年―35年ほど前に続けて4回お参りしました 9月16日真言宗豊山派管長田代弘興猊下が訪問されました 玉仏禅寺のホームページをご覧下さい

昨日は「敬老の日」でした。私にもワイン、夕食の招待やプレゼントが集まっています。住職は、この日老人ホーム(新宿区)を見学してきました。この施設は、高級なホームです。入居金がない場合は、毎月50万円近くのお金が必要です。高いですが、人手が基準より多く、サービスはよさそうです。

話題をかえます。住職は30年間、日本老年医学会の会員・評議員でした。日本老年医学会では、65歳以上、75歳未満を前期高齢者と呼びますね。75歳から後期高齢者です。住職は前期高齢者と言われて久しいです。(笑)

しかし、最近は65歳以上を「准高齢者」と呼びたいようです。それ以降を高齢者として、90歳!以上は、超高齢者でしょうか。住職は「前期高齢者から准高齢者へ」格上げか、格下げになりました。どちらでしょうか?釈尊(お釈迦様・ブッダ)は、80歳で入滅されました(涅槃を迎えました)。つまり「高齢者」の範囲(75~<90歳)です。

ところで、最近、注目されていることに、Agism・高齢者・老人差別、偏見があります。また、高齢者に対する虐待も聞きます。大きな問題です。「高齢者虐待防止法」という法律があるほどです。高齢者に対する虐待は、いくつかに分類されています。

身体的虐待:身体に傷(障害)や、痛み(暴行)を与える行為。外部との接触を意図的、継続的に遮断する行為。電話や外出を妨害する行為。

心理的虐待:暴言や態度、嫌がらせによって精神的に苦痛を与えること。

無視(ネグレクト):生活に必要な介護の拒否。医療や食事、衣類や暖房の提供をしない(病気などの放置)など。生活上の不合理な制限、戸外への締め出し。

経済的虐待:合意なしに財産や金銭を使用し、希望する金銭の使用を理由なく制限すること。預貯金・財産を勝手に・不正に使用し、売却すること。

以上は、家庭の中の(小さな)問題ではなくて、人権にかかわる法律に違反する(重大な)行為!です。釈尊の説く四苦(四つの解決が困難な事柄)「生老病死」の中の「老苦」を思い出しますね。


2018年8月23日

今年の蓮の華は終わりました。昨日、ホームページの閲覧者カウンターが1万を超えました。13カ月近くかかりました。閲覧頂きました皆様にお礼を申し上げます。

今年最後の蓮の華です もう花芽(つぼみ)はありません

今年最後の蓮の華です もうどの蓮の鉢にも花芽(つぼみ)はありません

話題を変えます。お檀家の奥様(90歳代)が入院したとお聞きして、お見舞いに出かけてきました。私が紹介した病院です。奥様が看護師であったことはよく知っていました。しかし、お聴きすると、昭和14年(1939年)に看護師養成の学校に通い、その後、地方の陸軍の病院に勤めていたそうです。戦時救護の目的で作られた学校でしょうか。戦後は近くの病院と会社の嘱託看護師をしていたそうです。新しい看護や医療に追いつくために、夜間の学校にも通ったとのことでした。何度も病院から給与外の金一封を頂いたそうです。70歳!まで働きました。また、普段は節約して、必要に応じて十分にお金を遣うことを心がけて、生きてきたとのことです。ご高齢のお檀家のお見舞いに出かけますと、心を動かされることや、学ぶことが多いですね。奥様は釈尊(お釈迦様・ブッダ)よりも、10歳以上長命です。素晴らしいですね。


2018年7月8日

7月28日2時から「緑陰 子ども・大人会 蓮のお寺でフルートと紙芝居」が開かれます。しかし、今年は蓮が咲きません(写真)。今まで、お花が五つ、今はツボミが三つです。多分、盂蘭盆会(7月13―15日)にも、蓮の華を見ることができないかもしれません。28日の冒頭のご挨拶では「蓮の咲かない蓮のお寺で、ごめんなさい」で始めなくてはいけませんね。困りました!

なお、7月9日(月曜日)には、お盆の墓参時の虫刺され予防のための、境内の樹木の一斉消毒を行います。今日、7月8日(日曜日)には、植木の手入れを行います。お気を付けて墓参ください。

さて、昨日(7日・土曜日)は午前中に、新しくお檀家になりましたご夫婦とお話をして、その後に、ご法事が一つ、午後は緩和ケア病棟(ホスピス)訪問と、ショートステイにおいでになるお檀家の訪問をしてきました。ホスピス入院のお檀家には、ご飯をもっと食べてほしいです。

ショートステイにおいでになるお檀家には、ご自宅においでになるよりも、お元気でした。7月、8月は、シートステイは混みます。普段、介護やお世話をしている方々が、お休みや休息をとるためです。施設内は安全に歩くことができます。お檀家は毎食後に歩いて、今後、外出できるようにエクササイズ!しているようです。偉いですね。何歳になっても、自力で歩行して、墓参においでになりたいそうです。

雨の福性寺です 蓮の葉は美しいです しかし、花はありません

雨の福性寺 蓮の葉は美しいです しかし緑ばかりで残念ですが花はありません

 

 


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