真言宗豊山派白王山中台院福性寺真言宗豊山派白王山中台院福性寺
  • おばあさん、おじいさんとも歩きたい(陳情中)

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2019年4月4日

http://fukushoji-horifune.net/blog/archives/2915 平成31年3月17日の記事

歌うと健康?!読経と仏讃歌の斉唱・読経会にご参加を!!」の続編です。

お経を聞くと、喪失感による悲しみが癒やされるとする研究結果を、東北大学の谷山洋三准教授(宗教学)らの研究チームが発表しました。さらに裏付けに関する論文が発刊予定(in press)です。雑誌に採択・掲載!おめでとうございます。最近の表現では Wow! Congratulations! ですか?それにしましても驚きました。読経とフィジカルの関係を研究する学者がいるのですから。

谷山先生は、「経験的にお経の効果は感じていたが、免疫力の向上やストレス軽減を実証的に確認したのは初めて」としています。研究はペットを失った経験を持つ21~72歳の男女36人を二つのグループに分けて、僧侶の読経を20分間聞いたグループと、聞かずにすわったままのグループに分けます。不安の大きさを数値化できる指標と、ストレスの大きさが分かる免疫物質(だ液中の免疫グロブリンA)の量を測定して、読経前と後の変化を2グループで比較しました。

福性寺にはソメイヨシノは1本だけです 数日前から満開です

福性寺には染井吉野・ソメイヨシノは1本だけです 数日前から満開です なぜか植木職人さんが樹を丸くつくっています

2グループとも不安を示す数値が減少しました。しかし、お経を聞いたグループの減少幅は、聞かなかったグループの約3倍でした。また、免疫物質の量は、お経を聞いたグループが約1.5倍に増え、ストレスが減っていたのに対し、聞かなかったグループは、ほとんど変わらなかったらしいです。

谷山先生からは、研究内容に関する詳細をEメールでご教示頂きました。有難かったです。心から感謝致します。今回の研究に関して、日本語論文があります(谷山洋三先生他.経文聴取による喪失悲嘆のストレスのケア.仏教看護・ビハーラ11:151-65, 2016)。新聞記事もあります(読売新聞2018年12月13日)。

谷山洋三先生ホームページ

https://www.sal.tohoku.ac.jp/jp/research/researcher/profile/—id-77.html


2019年3月24日

最初に!病理解剖で取り出したヒトの肺の写真が最下段にあります。ご覧になると気分が悪くなりそうな方は閲覧を中止して下さい。

 

今日でお彼岸が終わります。

少ないですが、お線香立てにタバコを置く人がいます。どうなんですかね?国民全体の健康・栄養などに関する法律である「改正健康増進法」は、タバコに関する議論に集中する傾向があります。特に東京都(条例)では、受動喫煙の防止のために、小規模飲食店(10坪程度以下)を除いて、原則禁煙です。平成32年(新元号2年)には、施行されます。

福性寺では2年前に「重いゴミ」を清掃車に私が運び出しました。それがクリスタルガラス製の灰皿でした(高価でした)。中身を知ることなく住職は灰皿を廃棄しました。このため、現在、福性寺には灰皿はありません。

ところで、「仏教ではタバコはいかがなんですか?」と聞かれます。とっさに、「タバコはコロンブスがアメリカ大陸からヨーロッパに、梅毒とともに持ち帰ったと言う人がいます。釈尊(お釈迦様・ブッダ)の時代にはありませんでしたから、どうなんですかね?」と知識をひけらかすだけ(ごめんなさい!)で、お答えに、かえたことがあります。「周囲の人を傷つけます(受動喫煙)から、もちろんダメです」と言えば、よかったかと考えています。

下の写真を視て下さい。平成17年・2005年を中心に都立高校定時制で、私がなんどか行った出張講演(どこでも、ご依頼があれば今でも講演にでかけます=無料です)で使用したスライドの1枚です。

写真左は空気の清潔ではないと考えられた東京で亡くなった非喫煙者の肺です。病理解剖で取り出しました。ピンクできれいです。写真右は空気のきれいな農村に住んでいましたが、喫煙者の肺です。この方は、毎日タバコをひと箱20本45年間吸っていました。20(1日の喫煙本数)×45(喫煙期間:年)=900(本数×年の積)を「喫煙指数」と言います。喫煙指数が800をこえると、いつでも肺癌になって不思議ではないです。環境がよくても、喫煙すると、肺は黒いです。この黒くなった肺を顕微鏡で視ると、細胞の中などに炭粉が沈着しています。以前(平成29年・2017年11月9日)、炭粉とアスベストの沈着した肺をアップしたことがあります(http://fukushoji-horifune.net/blog/archives/795)。

写真右を見て下さい。釈尊のように視れば(正見)、結論は明らかですね。国が許可をして、財務省が管轄する特殊会社(JT)が売っているものとはいえ、喫煙をやめたいですね。しかし、禁煙はなかなか難しい(禁酒より難しい)です。まず、マナーを守ることが大切ですか?

以下は住職の結論です。「タバコを吸わないご先祖様もお墓においでになりますから、タバコはお墓にお供えしない方がよい」と考えています。

さらに、友人の病理医のタバコに関する記事を書きますね。

 

 

正常肺と喫煙者の肺

左:正常肺(少しうっ血=血液の停滞はあります)と右:喫煙者の肺 同じヒトという動物から取り出された同じ臓器(=肺)とは思えません 


2019年3月17日

福性寺では、読経会や施餓鬼会では、お経ばかりでなく西洋音楽=仏讃歌「お誓い(おちかい)」を歌います。この歌の歌詞には、お大師様(=弘法大師)の主張「即身成仏」と「密厳国土」の意味が込められています。もちろん、通夜・葬儀や年回忌法要(=追善供養)では「仏説摩訶般若波羅蜜多心経」を皆様とご一緒に必ず読みます。本堂の中では、時々、太鼓の伴奏つきです。これは、2500年まえ釈尊(お釈迦様・ブッダ)が入滅されたとき、みなで「釈尊のお言葉」を暗唱した故事にならっています。さらに、ご依頼があると年回忌法要でも「お誓い」を歌います。シンセサイザーの伴奏つきです。「お誓い」については、年間行事の元旦読経会のビデオをご覧下さいhttp://fukushoji-horifune.net/event/

ところで、読経や歌うこと(カラオケ?)は、健康によいという人が多いです。しかし、なかなか「科学的証拠」はありません。最近ではエビデンスがないと言うのでしょうか?それでも、以下が言われています。

1.お経や歌詞を覚えるときは「左脳」、リズムを感じているときは「右脳」が刺激を受けています。このため、脳全体を活性化します。これは説得力のある説明です!

2.読経や歌うことで、呼吸はいつもより深くなり、身体や気持ちがリラックスした状態になります。ストレス解消につながりますね。皆さんの体験から出ていますね。

昭和56年・1981年5月2日 福性寺山門落慶・住職晋山披露パーティー(東京グランドホテル) 堀船3丁目町会の皆様に歌って頂きました(麦の会=婦人会の皆様) 母の友人たちです 本当に有難い皆様でした(福性寺の歴史XXページ)

昭和56年・1981年5月2日 山門落慶・住職晋山披露パーティー(東京グランドホテル) 堀船3丁目の皆様(麦の会=婦人会)です 母の友人たちです 本当に有難い皆様でした(福性寺の歴史第6版85ページ)写真中央右より下でご覧になっているのは鳥居敬譽猊下です 昨日(3月16日)巣鴨真性寺で猊下の33回忌法要が行われました 私も出席致しました

3.腹式呼吸で声を出します。このため、横隔膜がよく動きお腹の中も動き、胃腸を活発にしてくれます。便秘などに効果がありそうです。

4.読経や歌うことは、免疫力をアップさせ、癌の治療に役に立つと言う人がいます。本当でしょうか?

お身体のため!というと、ちょっと不謹慎な感じがします。しかし、ご長命のために、お経を聴き、読経と歌うことも、悪くないですね。

明日から春の彼岸会です。読経会にご参加下さい。3月21日10時開始です。

最近、読経と健康の関係について科学的証拠が注目されています。次回書きます。


2019年3月11日

福性寺の左の区道を真っ直ぐ北に歩きますと、隅田川堤防に突き当たります(60 m)。この道の左には「サニーライフ王子」(老人ホーム)ができました(200室以上、入居者募集中です)。堤防の脇の道(里道)がきれいな散歩道になりました。下流に向かうと「堀船周回路」につながります。しかし、「堀船郷土史を語る会」や町会が陳情しているように、車椅子で「堀船周回路」には行くことができません。再度、陳情したいと考えています。サイドメニューの「おばあさん・おじいさんとも歩きたい」陳情中 http://fukushoji-horifune.net/walking/ をご覧下さい。この地図の上流の河岸の水色破線が歩くことができるようになりました。

墨田川堤防脇の散歩道

隅田川堤防脇の散歩道 遊歩道として里道は利用できます 福性寺寄りの空き地はレンタカー会社の駐車場です 福性寺を裏から見ることができます

写真は堀船周回路(スーパー堤防)から上流を撮りました。正面左の黄色い建物(4階建て)が「サニーライフ王子」です。堤防(灰色)の耐震性の向上の工事が終わりました。堤防の手前の黒い里道は散歩道に最適です。しかし、隅田川堤防のために水面は見えません(見ることができるようにとも陳情していました)。階段により「堀船周回路」にあがると、水面が見えます。隅田川がゆっくりと流れています。釣りを楽しんでいる人がいます。荒川遊園(現在、休園中)を経由して、さらに下流まで散歩ができます。

春です。暖かくなりました。お歩きになったあと、メールで感想を頂けましたら有難いです。お家の中での「ひきこもり」状態は、認知症への近道です。釈尊(お釈迦様・ブッダ)は雨の多い季節以外は、長く一か所にとどまることはありませんでした。つまり、遊行(ゆぎょう)の毎日でした。このためか、2500年まえであっても、80歳までの長命を達成しました。健康長寿のお手本です。散歩のあとの墓参をお考え下さい。ついで参りでも構いません。


2019年3月4日

3月1日から3日まで、私の医学の専門領域の「国際会議」が、京都で開かれました。世界各国から15人の出席者があり、日本からも15人の医学者が集まり討議して結論を出します。私も2題の演者と司会のご指名を受けていました。英語の発音も外国人に4回も来てもらい練習(笑)しました。質問には完璧に回答できなくても、演説内容は外国人に100%理解してもらうことが長年の習慣です。しかし、2月28日から、発熱と声が出なくなり、倦怠感もひどく出かけることができませんでした。実は新年になりましてからご葬儀が多く、特に遠方の葬儀がありました。また、お檀家の少ない寺にもかかわらず、有難いことに年回法要がとても多かったのです。過労だと思います。健康管理ができませんでした。

それでも、平熱近くになった2日に、会議に出かけました。一部を欠席したおわびに、国際会議のメンバーに私の著書(CDR版)を差し上げました。夕食はホテルです。外国人のご接待用のために、舞妓さんと芸妓さんが舞台で、「祇園小唄」を踊りました。なつかしい歌でした。舞妓さんがいうのです。5年目!の修行中と、5年も!と率直に驚きました。

会長のご厚意でディナーがありました 舞妓さんと芸妓さんによる「祇園小唄」の歌と踊りが素晴らしかったです 舞妓さんと芸妓さんはとても美人でしたがカメラの技術が低くて申し訳ありません 左の方はインドから来た医師

会長招宴 会長のご厚意によるディナー 舞妓さんと芸妓さんによる「祇園小唄」の歌と踊りが素晴らしかったです 舞妓さんと芸妓さんはとても美人でした 左下の方(逆光)は私の隣席のインドムンバイから来た医師です

祇園で思い出しました。平家物語の冒頭と、釈尊(お釈迦様・ブッダ)がお元気な時からのお寺=「祇園精舎」です。慈悲心から身寄りの乏しい人々に食物を与えていたコーサラ国の人が、釈尊のお考えに心の底から賛同し=帰依し、釈尊のために寺院(=精舎)を寄進しました。釈尊の教団は、雨季だけは建物内で修行する(安居)ようになっていたからだと思います。これを「祇園精舎」と言いますね。「祇園」はこの寄進者たちの名前の漢訳からきています。現在のインドの「祇園精舎」は公園となっています。日本の「祇園」は花街ですけれど。インドでも日本でも、両方とも行きたいところですか?


2019年2月28日

 

安行桜の開花

安行桜の開花 右上に見えます黄色の建物は新築中の老人ホームです 寺の左の道を直進すると墨田川堤防沿いの里道となり右にまがりますと堀船周回路につながります 散歩に最適です

安行桜が昨日から開花しています。早咲きの桜で花が大きいことと、ピンクの色が濃いことが特徴です。お彼岸の時に咲きます。今年の開花は少し早そうです。

今年の春分の彼岸会読経会は3月21日(お中日・春分の日)11時開始です。ご参加下さい。読経や歌を歌うことは、免疫力をアップさせ、癌の治療に役に立つと言う人がいます。しかし、科学的データは乏しいです。本当でしょうか?最近、読経を聴くことは精神の安定によく、免疫欲がアップするとの「科学的データ」が出てきました=別記事を書きます。

当日は暖房をしますが、温かい服装でご参加下さい。参加費はありません。お檀家、ご町内など、どなたでもご参加頂くことができます。お供物=お持ち帰り弁当(助六寿司)の配布があります。

3月になりましてから、お檀家・ご信徒様には、お手紙によりご参加をご案内致します。


2019年2月5日

釈尊誕生 平成30年2018年仏教徒海外奨学基金の奨学生からの絵

釈尊誕生 平成30年2018年仏教徒海外奨学基金のスリランカの奨学生からの絵 場所はもちろんルンビニー園です マーヤー夫人のつかむ樹は無憂樹(むゆうじゅ アショカ・アソカ)でしょうか

何度もやぶ医者という言葉を聞きました。(笑)語源はいくつもの説があります。「やぶのように見通しがきかない」医者という説が福性寺住職は好きです。福性寺には竹を植えてあり、頭の高さまでありました。院代様の控室の窓の目隠しです。皆さんが「住職さんは、竹(やぶ)が好きなんですね!」と意味深長な含み笑いで喜びます。「やぶよりも、もっと見通しのきかないことから、土手医者と呼ぶこともあるらしいです!」と住職は口ごたえ!しています。スズメ医者という言葉もあり、スズメは、やぶが好きだからでしょうか?ある時、植木職人さんが竹を膝の高さに切りそろえてくれました。見通しがよくなり、竹の子医者ぐらいになりました。

ところで、すべてを見通すとは、釈尊(お釈迦様・ブッダ)に備わった徳(三徳のひとつ)です。相手の気持ちも見通す、相手の立場にも立つことを含んでいます。しかし、現代は「自己主張の時代」ですから、これは難しいですね。相手の立場に立ったブログとか、書き込みとかあり得ませんかね?

機会を見て「見通しがきかない」(=私の)病理診断、外科病理について書きます。


2019年1月22日

昨日(1月21日・月曜日)、七回忌法要を行いました。まず冒頭に仏様のお戒名の意味を復習しました。また、全員で読んだ般若心経の「色即是空」についても説明しました。最後に、お施主様(奥様)には、「朝食でも肉や魚をお食べになって、ご長命を達成して、年回忌法要を、また行って下さい」と結びました。奥様からは「食事では、タンパク質を摂ることを心がけています!」娘さんお二人からも、異口同音に「母は朝ご飯にも、タンパク質・肉を食べています」と老年医学からは合格のお返事を頂きました。最後に、義母様(今回の仏様とは別です)の年内の年回忌法要の日程を予約!してご帰宅になりました。住職は「1年に2回も法要をして大丈夫ですか?破産しませんか?」などと余計なこと(笑)を言ってしまいました。

ところで、最近、フレイルとか、サルコペニアという言葉を聞きませんか?

フレイルは、高齢者の虚弱などと翻訳されています。しかし、医師の間ではフレイルという言葉が用いられています。定義や診断法など議論が多いです。医師以外の皆さんもフレイルに関する知識を持ち、介護予防が進み要介護者の減少につなげたいと考える人が多いです。体重減少、歩行速度の低下、握力の低下、疲れやすい、身体の活動レベルの低下などが、診断のための基準です。

釈尊苦行像

釈尊(お釈迦様)苦行像 高貴なお姿です 釈尊が35歳の時であろうと思います 苦行の後にHPサイドメニューの仏教徒海外奨学基金の右の絵のように「牧女の供養」(牛乳粥)をうけます 釈尊は肉を含めて布施された食べ物は全てお食べになりました(ガンダーラ出土パキスタン・ラホール博物館)

サルコペニアは、筋肉量の低下を言います。筋肉量が減少して筋力低下や、身体機能低下をきたした状態です。具体的には、脚や腕が細くなります。歩く速度が下がります(毎秒1mか0.8 m以下)。また力が弱くなります(握力低下:男性26㎏、女性18㎏以下)。サルコペニアは、フレイルの一部ということができます。

フレイルとサルコペニアは、医師以外でも知っておくべき言葉であると思われます。しかし、カタカナではなくて、適切な日本語がほしいですね。それでも、内容やカタカナの意味は知らなくても、予防法(健康で長命の方法でもあります)は、1.運動、2.栄養(タンパク食・肉食)、3.外出(など社会との関係維持)!です。どうか健康なご長命を達成して下さい。

昨日の七回忌のお施主様は、タンパク食を心がけており、フレイルやサルコペニアに関する知識をすでにお持ちでしたね。さすが!福性寺のお檀家です。有難いです。

今年の4月23日の大施餓鬼会と11月の合同講演会における健康長寿講演会は「高齢者の栄養、フレイル・サルコペニア予防」に関するものです。どうかご出席下さい。


2019年1月20日

最近、遠方でのお葬儀が増えました。お檀家が引っ越しをされているためです。今年になりましてから、さいたま市や横浜市で葬儀を執行しました。

しかし、遠方からわざわざ寺に近寄ってのご葬儀も、多くあります。平成30年11月7日のご葬儀も、横浜在住のお檀家が町屋葬儀場(寺から車で20分)で、行いました。また、ここ5年のうちでも、松戸市、福生市(2度)、所沢市、豊島区(2度)、文京区(3度)など、遠方のお檀家が寺に近寄って、葬儀を行って頂きました。毎年2軒程度の数です。「住職も齢を重ねて大変でしょうから!」ということでしょうか?有難いですが…。しかし、能力の低下と仕事ができない!と、同情頂いているようで、うれしくもあり!悲しくもあり!です。

実は、喪主様はお葬儀に出席される会葬者の交通の便をお考えのようです。喪主様のお住まいのお近くではなくて、ご親戚や会葬者が出席する時の便利のために、例えば故人の勤務した会社の近くとかに、葬儀会場をお考えのようです。喪主様の便利は二の次のようです。いかにも、日本人的な配慮かなと、感心しています。

葬儀 右膝痛(老化現象?)のために五体を投地する時痛みに耐えることが大変になりました 2回だけ出会った葬儀社が私専用の五体を投地するための清潔な毛氈(もうせん)を用意していることがありました 有難かったですね

葬儀 右膝痛(老化現象?)のために五体を投地する時痛みに耐えることが大変になりました 2回だけ出会った葬儀社が私専用の五体を投地するための清潔な毛氈(もうせん)を用意していることがありました 有難かったです

ところで、お通夜の運転はなかなか大変です(別記事を書きます)。「老いては麒麟(きりん)も駑馬(どば)に劣る」を思い出しました。麒麟は伝説上の最も能力の長けた動物で(動物園のキリンではなくて)キリンビールのラベルの麒麟ですね。駑馬は足のおそい=のろい馬ですか?優れた人物でも、年老いておとろえると、凡人にも劣るということですね。私の場合は、出発点が麒麟でもなく、優れているわけでもありません。歳をとるとどうなるのでしょうか?4月には70歳となります。駑馬以下はなんというのでしょうか?駑々馬?(どどば!笑)でしょうか(こんな言葉はないですけど)。ご本尊様の代弁者・スポークスマン(=住職)がつとまるか心配しています。福性寺の健康長寿講演会でお聞きした「85歳以上では皆(=100%?)、軽度認知障害か認知症がある」を思い出しました。70歳代では、どのていどのパーセントの軽度認知障害と認知症があるのでしょうか?


2018年12月25日

ご信徒様(お墓は福性寺にありませんが仏事は福性寺住職が執行)が胆のう炎の診断で、胆のう切除の手術を受けることになりました。手術中に肝臓にとても細かな、たくさんの癌の転移巣が見つかり、胆のうを切除することはできず、そのままお腹を閉じました。まもなく亡くなりました。ご本人は、なぜ病気がよくならないのか?なぜ死ななくてはならないのか?わからなかったと思います。心から同情します。

昭和52年1977年 私が病理解剖を始めたころ 以前は外科医でした マスクの執刀医が私 左の臨床医の依頼により解剖を行っています 私は元来が臨床医のためか解剖はつらい仕事でした 写真の左の臨床医の私の手許を視る姿勢から熱心に真実を観察したいという気持ちがわかりますね

昭和52年1977年 私(右)が病理解剖を始めた頃 以前は外科医でした  左の臨床医の依頼により解剖  私の手もとを視る臨床医の姿勢から熱心に真実を知りたいという気持ちがわかります 素晴らしい臨床医に指導され感謝しています 熱心な臨床医と清潔な解剖室を見て下さい

お子様から「原発不明癌」(どこに発生したか不明の癌・最初にできた癌の場所が不明)のために、主治医から病理解剖をしたいとの説明を受けて、どうするべきか私の携帯電話に連絡がありました。ご家族も、なぜ亡くなってしまったのかを含めて、不明なこと・納得できないことが多く不安とのことでした。このため、解剖をして真実を理解するべきではないかとアドバイスしました。解剖の結果は胆のう癌の多発性(=数多くできている)肝転移でした。病理解剖により、死因を含めて不明な点が明らかとなり、ご家族からは安心して葬儀ができたとお話頂きました。

ご遺族は、釈尊(お釈迦様・ブッダ)の説明した正見(釈尊のように見ること・知ること)を実践したことになりますか?正思惟(釈尊のように考えること・判断すること)を実践したことになりますか?


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