真言宗豊山派白王山中台院福性寺真言宗豊山派白王山中台院福性寺
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2020年2月14日

昨日から安行桜が咲きだしました 通行の皆様からアレ!なんで?と質問されます

昨日から「安行桜」が咲きだしました 通行の皆様からアレ!なんで?と質問されます 外の区道や境内から写真を撮っている方もいます 背景の下の3分の2(灰色)はブロック塀です 

大学受験の合格電報の決まり文句に「サクラ咲く」がありました。最近は、暗証コードで個別に合否を知ることができるそうですね。残念な「思いで」ですが、私は「サクラ散る」が多かったです。

境内では例年よりも1ケ月ほど早く「安行寒緋桜」(もともと「染井吉野」よりも早咲きです)が咲きだしました。春のお彼岸には、葉桜となりそうです。春のお彼岸のために植えた桜ですが、お檀家のお楽しみを考えますと困った早咲きです。お檀家の皆様には、春季彼岸会(3月17日から3月23日・お中日は20日)の前にも墓参下さい。

この季節に亡くなったお檀家の奥様には、漢字の「春」よりも「梅」や「桜」をお戒名に採用することが多いです。釈尊(お釈迦様・ブッダ)やお大師さま(弘法大師)のお考えからみて、人生、心身ともに美しく、さらに「現世的にも美しい」という意味で用いてます。

ところで、桜で思い出すのは福島県三春町と岩手県雫石町の「弘法桜」ですね。名高いです。しかし、観たことがないのです。ようやく医師としての非常勤研究員も定年となります。観に行くことができそうです。


2020年2月1日

去年、お檀家のご親戚から、お母様のお葬儀の執式を依頼されました。お二人でご来寺頂きました。ご家庭のなかで「お戒名と読経をお願いするのであれば福性寺の住職しかいないよね」と合意があったそうです。率直に喜ばせて頂きました。

ご親戚の墓参の時に、ご家族がお墓の清掃中、故人は私と世間話をしていることが多かったからでしょうか。「母を最も知っている坊さんは住職さんです!」私はニコニコでしたね。

しかし、お住まいの近くの「お寺付属の霊園」が分譲中で、そこにお墓をとりたいとのことでした。私が葬儀を執式したために、近くのお寺の霊園に墓所を設けることが、障害になっては申し訳ありません。再三再四(さらに五回以上?)、この点についてご注意をしました。執式を断る方向ですね。

寺の会計担当者(あいかわらず家内です!)からは、「ご依頼があるのですから、積極的に引き受ける方向でお話をできないのかしら?!」と・・・「口ごたえ」はしませんね。

再度、ご家族の来訪があり、お住まいの近くは、お寺の中(付属)といっても霊園で「どなたでも、どの宗教でも墓地を設けることができる!檀家になる必要がない!」ので、大丈夫とのこと。確かに、最近はお寺の中に宗教自由の霊園がありますね。

お戒名は「常に智慧をめぐらし、舞踏・ダンスを好み飛天のごとく優雅であり、釈尊(お釈迦様・ブッダ)の教えから見て心身共に美しく、人のお手本となる素晴らしい人生をおくった大姉(高齢の女性)様」です。お通夜、葬儀とも私が執式しました。院代も読経(助法)をしました。

20100126駐車場にある「マヌカ」の花です ニュージランド(NZ)の樹です 私NZは留学先です

駐車場の花壇にある「マヌカ」です ニュージランド(NZ)の樹です この花を観るだけで留学時代(NZ)の自由で楽しい思い出のためかとても気が休まります  ハチミツ・マヌカハニーの材料です でも福性寺のマヌカにはミツバチはこないですね

後日、ご家族はいくつかの霊園を見学して回りましたが、「ピンとこない」というのです。結局、福性寺のお檀家になりました。

楽しくておしゃれであったお母様向きのお墓が建立されました。墓石は薄オレンジ色です。明るい色です。帽子(笠石=火輪)をかぶっています。スマートです。立派です。立派なお墓とは、自然に合掌したくなるお墓です(「立派なお墓」の私の勝手な定義です)。

ご自宅は少し遠いです。しかし、お檀家は墓参と墓参の行き返り(帰り)がとても楽しいとのことです。

故人のご家族様に、福性寺に「ピンときて」頂いたのでしょうか?。でも、「ピンとこない」とは、何なんでしょうかね?「決め手に欠ける!決定打がない!」いや、違いますかね?「話すことや書くことでは説明できない心に響くもの!」でしょうか?ちょっと、密教的・真言宗的な感じですか?(笑)

 

また、機会をみて別の去年新しく入檀したご家庭を書きますね。


2020年1月15日

今回の里道沿いの40mの塀の建て替え中に、「住職さん!仏様が出てきました!」と工事の職人様から声をかけられました。

「エェー!土葬のお骨ですか?」この時は本当にびっくりしました。顔!真っ青。にはなりませんけど。

お檀家のお家の建て替え(ビルにするために地面を深く掘りました)の時に、たくさんの座棺に入った土葬の仏様が出てきたことがありました。この時、「土葬の仏様が・・・」とお檀家のお顔は真っ青でしたね。

しかし、お骨ではなくて、石塔2基でした(写真)。明治維新まで墓地であったことがない場所で、昭和までは水路でした。

観音様とお地蔵様のようです。舟形の石塔の仏様の周囲に以下の字が書かれていました。読んでみました。

1.道誉信士灵(霊)位 享保十三年(1723年)〇月十四日

2.静華信士灵(霊)位 宝暦二年(1752年)〇月廿四日

(2霊のお戒名は似た意味の字に変えました=石塔にある字ではありません)

ここで住職が、即!思うのは「過去帳にもお戒名があるのかしら?!」ですね。そこで、江戸時代の過去帳を見てみました。

ありましたね!お戒名はもちろんですが、お命日も正確でした。ちょっとびっくりしました。

発掘された仏様 発掘された石塔 お経を読みましてから写真を撮りました お地蔵さま(オンカカカビ・・・)と観音さま(オンアアロリキャ・・・)のご真言を唱えました

発掘された石塔 お経を読んでから写真を撮りました お地蔵さま(オンカカカビ・・・)と観音さま(オンアロリキャ・・・)のご真言を唱えました 面長と丸顔ですね

過去帳には、1の仏様には俗名の記載がなく施主名がありました。8代将軍吉宗の時代です。享保の改革なんてありましたね。目安箱の設置とか。大学の受験科目の社会科では、日本史を選択したことを思い出しました。

2の仏様については、當村(梶原堀之内村)出身と俗名までありました。9代将軍家重の時代です。NHKの大河ドラマ「八代将軍吉宗」では、お話をすることが不自由で、中村梅雀さんが演じていました。

梶原堀之内村では、江戸時代から明治~大正時代まで、つまり、荒川放水路(現在の荒川)が完成するまでは、何度も大きな水害がありました(下記の過去記事)。このため、これらの石塔は流されてしまったのでしょう。

今回の二つの石塔には、それぞれお戒名が一つづつです。一霊一石塔です。現代の「カロート(お墓の納骨スペース)に納骨し墓碑にお戒名を書き込むだけ」よりも、ご遺族の心がこもっているような気がします。

石塔の仏様のお顔は、故人に似ているように作るのでしょうか?「ウチの石仏様は死んだお祖母さんに似ているね!」「丸顔がお祖父さんそっくりだね!」とかの会話があったかもしれませんね。なにしろ、石仏様のお顔はそれぞれ特徴があり、本当に違っています。皆様も石仏様に手を合わせる前に、お顔をよく視て下さい。

なお、過去帳の閲覧は住職を除いて、どなたもお断りしています。どのお寺も同様です。福性寺の過去帳には「差別戒名」はありません

令和元年・2019年10月17日「洪水 岩淵水門 王子ポンプ所とみやぎ水再生センター」

http://fukushoji-horifune.net/blog/archives/4538

 

 

 

 


2019年12月31日

元旦読経会にご参加下さい!10時開始です。

本堂では元旦読経会の準備が終わっています

本堂では元旦読経会の準備が終わっています 住職の願望=たくさんの皆様においで頂きたい ので70席を用意致しました もちろんお供物も「願望数+アルファ!」を用意致しました 明日の朝の冷え込みが弱いように!ご本尊様にお願い致しました

12月になりましてから、本堂の大掃除を致しました。真鍮製の仏器はピカール(乳化性状金属磨き、日本磨料工業KK)で磨き、ピカピカです。実は、いつでもピカピカです。ご訪問頂きました僧侶の皆様から、お誉め頂いています。

また、墓地のお掃除の担当のお二人は、とても頑張りました。有難いです。というのは、12月になっても、今年は落ち葉が落ちきらないのです。

最近、墓地もようやく落ち葉が落ちきりました。今年は寒さが足りないのでしょうか?いつまでも木々の葉が落ちませんでした。お掃除が大変でした。

12月30・31日は山門清掃や歴代住職(世代様)の墓所の清掃をしました。また、納骨堂(白宝殿)や永代供養のお墓の清掃も行いました。

納骨堂の前で読経後、永代供養の仏様のお戒名の読み上げを行いました。昔に亡くなった仏様は先代住職によるお戒名です。仏教的な意味や真言宗的な意味があふれています。

最近の仏様のお戒名は、お人柄についての表現が多いです。私の考えたものです。学がない!漢学の素養がない!知識がたりない!と深く反省しています。

なお、福性寺では、午前10時の「元旦読経会」までは、深夜や早朝の行事は一切ありません。冷静・平安・平穏のうちに元日の朝を迎えたいと思います。


2019年12月25日

「父が亡くなりそうです!」とお檀家のご家族からお電話がありました。「どうしたらいいのか教えて下さい」とのこと。また、「住職の便利を考え、お寺の近くの葬儀社を紹介して下さい」でした。わざわざ、お寺に近い!葬儀社と火葬場を選んで頂きました。有難かったです。

そこで、私の信頼している葬儀社の電話番号をお教えしました。社員が7-8人の葬儀社です。

数日してお父様が亡くなりました。

亡くなったその日(1日目)の午前10時には、ご遺体は葬儀社の冷蔵庫に、都下の市から到着しました。お子様方は、その前日から徹夜の看病でした。このため、病院から直接ご帰宅頂き、お身体をおやすめ頂くようにアドバイスしました。

翌日(2日目)11時から冷蔵庫の前で、枕経と通夜のお経をお子様方と住職で読みました。通夜とは何かをご説明しました。そのおり、お人柄などを確認しながら、お戒名を考えお子様方に説明しました。

3日目の午後、町屋葬儀場で火葬です。火葬炉前読経とお骨上げ(揚げ)読経を院代と二人で行いました。故人のお話・エピソードを1時間(火葬の間)お聞きしました。お子様方とお骨は、ご自宅にお帰りになりました。しかし、火葬と同日に葬儀のお経を読むことも多いです。

4日目、ご家族とお骨が福性寺に到着し、午前11時から葬儀を執行し納骨堂にお骨をお預かりました。読経後、故人に関するお話で楽しい時間を過ごすことができました。

大正時代からご親戚を含めて、すでに墓所には9霊の仏様がおいでです。今回のお父様は、10番目の仏様となります。楽しい会話をなさるお父様でした。墓所の中は、にぎやかになりそうです。本当に偉いお父様でした。また、「お寺にはしっかりするように?!」とのご遺言でした。

葬儀社への支払いは30万円を少し超える程度だったらしいです。業者から、私は紹介料など一切の金品を受け取りません。葬儀社には「しっかり仕事をして下さい」と私からも申し入れしました。

お骨は四十九日忌法要までお預かりし、納骨となる予定です。

今日の桜の樹の落ち葉です。今年は桜の葉が赤くならずに黄色でした。腐葉土になるように、樹の下にそのままにします。桜の樹の栄養のためです。それでも、お掃除担当者が掃いてしまいます。お寺の美観が大切と考えているようです。有難いお掃除の担当の皆様です。

今年は桜の葉が赤くならずに黄色でした 腐葉土になるようにそのままにします 樹の栄養のためです それでもお掃除担当者が掃いてしまいます お寺の美観が大切と考えているようです 有難いお掃除の担当の皆様です お掃除の担当者やお檀家などたくさんの皆様のお陰で何とかお寺が成り立っています

おたずねにお答えしたよりも、とても高額の「布施(=喜捨)」を「お礼の言葉」とともに宗教法人福性寺に頂きました。

お檀家は本当に有難いです。住職は姿勢を正さなくては!と思いました。

お布施は住職の生活費や給与に消費されることはありません。全てがご両親様・ご先祖様への奉納金となりました。

宗教法人福性寺の会計に関しては、「最新ニュース/講演会情報」のカテゴリ分類の「宗教法人会計」をご覧下さい。以下に、記事の一例をあげます。

平成31年2019年3月12日「平成30年度法人会計報告会 総代様会」

http://fukushoji-horifune.net/blog/archives/2876

 

 

 

 

 


2019年10月7日

以前にも、旦那様が亡くなられた後、50年以上や60年以上も「独身」であった仏様の年回忌法要の記事を書いたことがあります。以下です。

〇平成30年2018年8月28日「50年以上の独身 諷誦文(仏教的な追悼文)とは?」

http://fukushoji-horifune.net/blog/archives/1709

〇平成31年2019年2月24日「般若心経の大合唱 不覚のしずく」

http://fukushoji-horifune.net/blog/archives/2760

今日、旦那様が亡くなった後60年間!独身であった97歳の奥様の葬儀を執行しました。旦那様がなくなった後、お檀家になりました。小学生の3人のお子様を立派にご養育なさいました。墓参には、ご家族と一緒に季節ごとにおいでになりました。お元気な時は、施餓鬼会(せがきえ)にも欠かさずご出席を頂きました。住職は本当に有難かったですね。

紫式部(コムラサキ)

紫式部(コムラサキ?)福性寺に隣接する白山神社から顔をのぞかせる紫式部の枝です 葉の形からみるとコムラサキではないかと思います 実生だと思います なかなか可憐です 福性寺の山門は午後4時に閉じます

旦那様の亡くなった後、和裁のお仕事で3人のお子様を独力でお育てになりました。ご長女様やご長男様からは、お母様は「布団でちゃんと寝たことがない」「再婚の話は即座に断った」「和裁の技術はとても評判がよかった」「呉服では高い評価の三越デパートからも仕事の依頼が来た」など、たくさんのお話をお聞きしました。

いつもニコニコしていた方で、住職は和裁のお仕事をしていることだけを知っていました。お子様方は異口同音に「真似ができない」とのお話でした。もちろん、住職にも真似はできませんね。

晩年は、ご長男の奥様が献身的に介護していました。本当にご立派でした。この点も私には、とても真似ができません。

葬儀中に読む住職作の諷誦文の中では、高い評価を受けていた和裁について述べました。重ねて故人の人生を称賛しました。お戒名は「常に心やさしく家庭にあって、優れた和裁の技術を持ち、釈迦の教えから見て心身ともに美しく、また世俗的にも上品にして尊き大姉様(年長の仏教者)」と考えました。

お棺の中の故人には、優雅な藤色か薄紫、薄青色系の着物がかけられました。故人が縫ったものでしょう。訪問着ではなくて色留袖であったと思います。家紋も見えました。とても美しかったです。

ご自宅の近くの福性寺のお檀家になったことで、心の平安にプラスになったことがありましたら有難いのですが。お子様が就職された後、お子様と一緒にお墓を建立しました。葬儀に出かける前、このお墓に立ち寄り奥様の葬儀であることを旦那様にご報告しました。

喪主様から、とても高額の「布施(=喜捨)」を「お礼の言葉」とともに宗教法人に頂きました。

 


2019年9月27日

お戒名を考える時、白川静博士(文化勲章)による「常用字解」などをよく読みます。また、諸橋轍次博士(文化勲章)の「大漢和辞典」もみます。

最近、看護師さんのお葬式を執行しました。一生を看護師として生きてきた方で、看護師としての人生に誇りを持っていた故人でした。当然ですが、立派な看護師であったことをお戒名の中にどうしても読み込みたいと考えました。

そこで、「看」の字の成り立ちを知りたいと思いました。前記の「常用字解」を読みました。目と、手(龵は手でした)とにより、できている漢字でした。目の上に手をかざしてはるか遠くを「みる」意を表すようです。他の字書には、しげしげとみる。静かにみるとありました。確かにこの字の訓は「みる」ですね。

黄色のリコリスです 今年はお彼岸が終わってからきれいです

黄色のリコリス(彼岸花の仲間)です 今年はお彼岸が終わってから彼岸花やリコリスがきれいです 黄色のリコリスはやっつ(八っつ)咲きました

患者の目の上(顔)近くに手をかざして、容態(ようだい)を看るの意味ではないかなとも思いました。天皇の病の回復を願う「看病禅師」や、一般の病者の平癒を祈る「看病の僧」もありますから。いずれにしても、とても善い字ですね!

お戒名は、「慈悲と知恵をもって患者・家族に接し長年にわたり奉職した職場・職業により自己を鍛え上げ看護師を天職とした大姉(年長の仏教者)様」としました。

私になんでもご相談いただいた方でした。亡くなる前に病院にお見舞いに行きました。しかし、私がいそがしいことを熟知しておいでですから、故人(看護師さん)から早く帰るように言われました。

故人のご冥福を祈念致します。本当に、立派な人生に感動しています。

故人のご家族から、とても高額の「布施(=喜捨)」を「お礼の言葉」とともに宗教法人福性寺に頂きました。


2019年8月18日

柏市の斎場(公営)で葬儀を執行してきました。設備は新しい上に、近代的です。式場には、備え付けの白木の祭壇がありました。お葬儀でよく見る祭壇ですね。

お檀家には、火葬場を併設している斎場で葬儀をすることをお勧めしています。今回の喪主様は、私の意見を参考にして頂いたようです。誠に有難うございました。便利であることと、時間と経費を節約することができます。

しかし、今回は立派なお花の祭壇が、備え付けの白木の祭壇の前に飾られていました。葬儀社への支払いが大変だったと思います。

故人は旦那様と会社を経営していました。お戒名は、「常に誠実な仕事ぶりと優れた人格者であり釈尊の教えからみて心身ともにすがすがしく長寿を達成した仏教者」と考えました。昔かたぎの女性ですが、はっきりとお話をなさる方でした。私のとても好きなタイプのシャープな故人でした。

8月盂蘭盆会のご本尊様

8月の盂蘭盆会(うらぼんえ、お盆)のご本尊様 ご本尊様の真上には仏天蓋 左右には曼荼羅(まんだら、ロウソクの後ろです) その上には一対の飛天が見えます 飛天は天衣(はごろも)をまとい2千年近く前のガンダーラ美術でも観ることができます 仏教世界の天人・天使・エンジェル像です しかし 翼はありません ご本尊様の応援団ですね 故石井英四郎様が建立しました

ところで、通夜と葬儀は8月のお盆前の連休でした。お盆前のために、自動車の渋滞にあうことなく問題なく斎場まで到着すると考えていました。

それでも、渋滞がありましても間に合うように、お通夜には午後4時前に出発しました。常磐道の小菅から柏までは、ひどい渋滞でした。お通夜を少し早く始めました。帰寺は8時半でした。

翌日の葬儀は、出棺がありますから、間に合うか本当に心配しながらの運転でした。午前7時半に寺をでました。午後2時半に帰りました。往路は渋滞がひどかったです。往復で3件の交通事故を見ました。到着時刻の予想がつきませんでした。

今回も、ご遺族とお話をする時間が十分にあり、時間はかかりましたが故人の「人となり」を従来以上に知ることができました。

初七日法要は、寺で期日通りに行いました。

8月のお盆中やその前後には、都内から離れたところでは、葬儀を執行することが難しいことがわかりました。


2019年8月7日

8月初めに船橋の葬儀場でお通夜、葬儀告別式と初七日法要を執行してきました。

院代と二人で出かけました。福性寺所有の自動車で、葬儀会場まで1時間20分でした。通夜葬儀ともに2時間以上前に出ました。お通夜には、いつも通りに食事を頂かずに帰寺しました。

葬儀の日は、午前9時に寺を出発して、葬儀や火葬場への同行と初七日法要を終わって寺に帰ったのは、午後4時30分でした。やはり遠いです。しかし、火葬中には、ご親戚が高校生や大学生時代に故人にお世話になり、食事など懇切丁寧に面倒をみてもらったとお聞きすることができました。また、料理が上手だったとのことでした。

最近、「式中初七日法要」といい、葬儀時間中に初七日法要を行うことが多いらしいです(?!)。私はお骨上げ後に、初七日法要を行っています。「戻り初七日法要」と言うそうです。「戻り初七日法要」では、僧侶が葬儀場や火葬場にとどまる時間が長くなります。必然的に、お檀家との会話時間が長くなります。

最近蓮の花がかなり咲きだしました 開花何日目かおわかりになりますか?1日目ですね

7月は蓮の花が少なかったです しかし最近花がかなり咲きだしました 開花何日目かおわかりになりますか?開ききっていません 1日目ですね

故人は本山(長谷寺)や韓国(平成15年2003年)の寺を団体参拝したことがあり、私ととても昵懇でした。お父様は私のいた板橋の病院で大きな手術をしたこともあります。お父様の入院中、船橋のご自宅から毎日!病院まで自動車を運転して、面倒をみに来ていました。

私はお通夜とお葬儀のために2往復しただけですが、毎日、船橋から病院にお見舞いに来ることは、大変なことであったと思いました。本当に親孝行でしたね。

お戒名は、「計り知れない誠実さを持ち釈尊の教えから見て心身とも美しく変わらぬ信仰心をお持ちの清々とした女性の仏教者」と考えました。故人は、毎朝、お仏壇の前で読経していたとご家族からお聞きしました。福性寺の墓前でも読経をしていましたね。先に亡くなりましたお父様と同様でした。

有難いご家庭の皆様です。瞑目すると、故人の団参のおりのお元気なお姿を思い出しますね。

また、高額のお布施とお車代を頂戴しました。一括して布施として領収証を発行しました(宗教法人の収入)。お布施は、ご本尊様、お父様お母様ご先祖様への奉納金となりました。


2019年7月18日

平成31年2019年4月29日(リンクをご覧下さい)にご紹介した形の通夜と葬儀を7月に執行しました。

パーマネントリンク: http://fukushoji-horifune.net/blog/archives/3302

火葬までご遺体はお棺に安置し、ご自宅でした。ご自宅で午後6時から通夜の読経をしました。お通夜はお棺だけで飾りはありません。葬儀社の社員はいません。翌日は、ご自宅から出棺し、町屋斎場でご遺族と住職は合流しました。火葬炉前で読経し(2時)、お骨あげまでご遺族と住職は一緒でした。お骨あげ読経の後、お骨とご遺族と住職は福性寺の本堂で葬儀の読経を行いました。その後、お檀家の皆様は夕ご飯場所に出かけました。

お戒名は、「青々とした海に関わる技術者として新たな分野のお仕事に就き、世界を見てまわり、ご自分の人生を貫いたご高齢の仏教信者(居士様)」です。

平成31年2019年春 スリランカの奨学生から送られてきた絵 この絵の場所がわかりますか? 鹿が描かれていますね

平成31年2019年春 スリランカの奨学生(小学生)から送られてきた絵 この絵の場所がわかりますか? 鹿が描かれていますね

法要の最後にお布施を頂戴しました。お布施に加えて、故人のお名前で「仏教徒海外奨学基金」に10万円もの大金のご寄付を頂きました。この基金は、海外送金費用など途中の経費などでお金が無くなってしまうことが一切なく、全額がインドやスリランカの子供、在インド・チベット人学僧の手にわたります。また、奨学生の全員から、領収書が到着します。今まで、何度も「仏教徒海外奨学基金」のために貯金していたお金をお檀家から頂きました。

今回は、故人のお名前で「奨学基金」に献金する優しいお子様をお育てになったご両親を心から尊敬する気持ちを持ちました。まさに、追善供養ですね。国境なき医師団などにも献金をしているそうです。


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