真言宗豊山派白王山中台院福性寺真言宗豊山派白王山中台院福性寺
  • おばあさん、おじいさんとも歩きたい(陳情中)

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2019年4月15日

サンガラタナ師

サンガラタナ師

スリランカのミヒンタレーからサンガラタナ師が来日します。4月21日(日曜日)午後3時ごろ(時間は正確ではありません)、福性寺に到着します。言うまでもなく、仏教徒海外奨学基金のスリランカにおける受け入れ先です。前年度(平成30年度)の奨学基金を当日お渡しする予定です。なお、前回の総会で、サンガラタナ師の飛行機料金(8万円程度)を奨学基金から差し上げることを決定しています。サンガラタナ師に献金をご希望の皆様は、福性寺にお届け下さい。ご面会ご希望の皆様は福性寺まで、電話などでご連絡下さい。簡単な夕食会を行う予定です。場所は、未定です(総会会場のベルモントIIは休みでした)。しかし、王子駅近辺を予定しています。カテゴリー分類にある「仏教徒海外奨学基金」をクリックして基金に関する他の記事もご覧下さい。(http://fukushoji-horifune.net/blog/archives/2902)など。

ミヒンタレーに関しては、下記をご覧下さい。

サンガラタナ師からの絵ハガキ 仏教徒海外奨学基金


2019年2月26日

少し前ですが、お葬式をさいたま市で執行しました。寺から車で35分ほどの距離で、市営霊園の中にあります。故人は公務員として一生を過ごされ、仕事の現場でもご自宅においても、草木をとても愛した方でした。特にサクラソウについての専門家でした。釈尊(お釈迦さま・ブッダ)の入滅のお歳と同様の年齢で亡くなりました。

お檀家ではありませんが、ご親戚が福性寺のお檀家です。こちらのご家族の姓のお檀家は20軒近くあり、江戸時代初期(1600年代)の仏様もおいでです。現在のご本尊様のご寄付や入仏式(寛永2年・1625年)にも参加しているはずです。ご親戚のお墓の周りにリコリスや背の高くなる樹(写真)を植えていました(住職の知らないうちに!)。白い彼岸花やピンクのリコリス(平成29年・2017年8月1日・9月15日、平成30年7月17日記事)は、最初にこの方から頂きました。その後、自然に繁殖することを待つことができず、園芸店から球根を買い求めて植えました。現在、福性寺の白い彼岸花やリコリスは、お檀家が楽しんでいます。

お彼岸などのおりおりに、福性寺の境内で草木に関して、お教えを頂きました。このため葬儀の執行を引き受けました。過去の植物に関する知識の「伝授」のお礼のつもりでした。

故人が植えた樹の小枝です。幹は10㎝以上となっています。10年ほど前までこの木の名前を知っていたと思います。しかし、忘失してしまいました。名前をご存知の方はご教示ください。

故人が植えた樹の小枝 幹は10㎝以上です 木の名前を忘失してしまいました ご存知の方はご教示ください。

お戒名は、「悠々とした大樹のように常に堂々として、また公務員として公正であり大いに公務に貢献した仏教者(居士)」と考えました。重ねて書きますが、亡くなるまでのお名前は、出生時に、ご両親の期待が反映しているお名前ですね。お戒名は故人の人生を総括的に反映した仏教的なお名前です。たくさんの思い出のある方でした。院代様と二人で読経しました。お戒名、祭壇や火葬の意義についても説明致しました。

なお、喪主様から「通夜・葬儀・初七日法要・お戒名布施、お車料、お膳料」を「宗教法人福性寺」に頂きました。有難いお布施です。もちろん一括して布施として、総額の領収書を発行しました。お布施は江戸時代からのご先祖様へのお供えとなりました。いつものとおり「お布施の使途」に関するお礼状・説明書をお持ち帰り頂きました。

法人会計に関しては「総代様会 透明性の高い法人会計」(2018年3月6日記事)をご覧下さい。


2019年2月24日

昨日は、旦那様が早逝された後、50年近く独身であった大姉(年長の仏教女性)様の17回忌法要でした。晩年は、ご子息様のご後見・保護により安楽な生活でした。まず、お戒名の復習から始めました。お戒名の意味は「釈尊(お釈迦様・ブッダ)の教えに従い現世を渾身の努力を持て生き心美しく喜びに満ちた人生をおくった年長の女性の仏教者(大姉)」様です。ご法要の最後に、20人をこえるご出席の皆様と読経をしました。院代様に真言宗豊山派流の太鼓の伴奏をお願いしました。お檀家の皆様との「仏説摩訶般若波羅蜜多心経」の読経は大合唱でした。本当です。「坊さんが必要ないですね!」とつまらない冗談を言ってしまいました(実は、本心です)。

本日ご本尊様

法要後のご本尊様 高い位置の左右に飛天 その下にマンダラ 供花(ピンクのユリ) お供物の水菓子(晩白柚・ばんぺいゆ)が見えます どなたにもお参り頂きたい素晴らしいご本尊様・大日如来様です 中央下にケース内の多宝塔の頂上が見えます

「仏説摩訶般若波羅蜜多心経」の一句を拾って意味をご説明しました。また、たくさんのお塔婆供養がありましたので、お塔婆の説明・お塔婆の梵字の説明を致しました。

お檀家の皆様は和気あいあいとして、とても楽しそうでした。住職のいう冗談にも、よく笑って頂きました。もちろん、住職もとても楽しかったです。なぜなら、今日の大姉様・仏様は、私の住職就任の頃からの、私の応援団でしたから。有難い仏様の追善供養でした。若い住職(当時の私)の不慣れな(笑!)仏事を違和感なく受け入れて頂きました。16年まえのお通夜まえの枕経では、不覚にも涙が出て上手に読経できませんでした。大姉様に重ねてお礼を申し上げます。


2019年1月10日

新年の1月7日、さいたま市で葬儀を行ってきました。久しぶりに少しだけ遠出をしてきました。福性寺から葬儀場までの距離は30 km余りでした。自動車では寺からわずかに40分弱の距離でした。しかし、年齢(苦笑!)のためか、通夜前の夜の高速道路の運転はつらかったです(別記事で書きます)。

法要開始 これから五体を投地します

法要開始 起立して合掌したのち五体を投地(平成30年2018年11月3日記事)します

本題です。素晴らしいお人柄であった奥様が亡くなりました。創作バレエ、クラシックやモダンバレエの専門家=先生でした。お戒名は「飛天のごとく舞い踊り釈尊の教えからみて心身ともに美しい大姉(だいし)」様です。大姉とは年長の女性仏教者ですね。葬儀中に読む福性寺住職作の諷誦文(ふじゅもん、仏教的な追悼文、平成30年8月28日記事)の中では、故人のモダン・創作バレエの舞踊と企画、独自性について言及し、故人の人生を称賛しました。通夜・葬儀で般若心経を皆様とお読みしました。僧侶が不要なほど(本当です)の大合唱!でした。お骨上げを待つ間も、ご家族・ご親戚から、故人の個性的で素晴らしいお人柄が語られました。故人の妹様などから、わかりやすい葬儀を有難う!とお礼を言われました。式次第の説明をしただけ!でしたのに。こちらがとても有難かったですね。

子供の名前には、ご両親が子供に実現してほしい希望が要約されていると思います。ひるがえって、人生の終わりには、故人の人生を総括(個々のバラバラなものを一つにまとめること でしょうか?)した、仏教的なお名前=お戒名が必要であると私は考えています。もちろん、故人の人生を熟知し、故人が人生の中で誇りとしていたものを知っていることが前提ですけれど。

女性のお戒名の最後は、信女(しんにょ)か大姉です。いずれも「尊き女性の仏教者」の意味です。亡くなった年齢やその印象により、両者を区分しています。言うまでもなく、お布施の多寡は関係ありません。男性の信士(しんじ)と居士(こじ)も、全く同様です。なお、大姉には長女・長姉の意味もあります。


2017年12月14日

前回の「永慈妙清信女様」について記事を追加します。

永慈妙清信女様は、堀船3丁目のご出身で、東十条駅の近くにお住まいでした。住職は、お家に何度も出かけたことがあります。新幹線での出張の時に、東京駅の新幹線ホームでおあいしたことがあります。かなりの年齢になるまで、新幹線の車輛の清掃を頑張っていました。ご自分では、仕事を頑張りすぎたので腰痛があると、晩年にお話になっていました。私の勤めていた病院に通院されていました。ところで、永慈妙清信女様と福性寺の山門前の駐車場の御影石の柵のご寄付に関するお話は、「福性寺の歴史第5版」に紹介しました。

駐車場の御影石にあるお戒名と山茶花のお花をご覧下さい。山茶花は、駐車場に5本、境内やお墓に8本あります。

なお、「福性寺の歴史第5版」は伝承や言い伝えを含まず、人文科学的に書かかれています。単なる宗教的パンフレットではありません。126ページです。70ページにわたり多数のカラー写真があります。写真には、英語の説明もあります。英文の福性寺の紹介はInvitation to Fukushoji Templeとして、6ページです。日本語・英語部分ともに、住職が著者です。無料です。ご来寺のおりに、お持ち帰り下さい。

平成29年12月中にメールなどでご請求頂きました皆様には、「福性寺の歴史第5版」を無料でお送り致します(先着100名までです)。

元旦読経会は10時開始です。どなたでも参加頂けます。お檀家・ご信徒様以外の皆様の参加を歓迎致します。

駐車場のお戒名

駐車場のお戒名

駐車場には5本の山茶花が咲いています

駐車場のお戒名近くに咲く山茶花


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