真言宗豊山派白王山中台院福性寺真言宗豊山派白王山中台院福性寺
  • おばあさん、おじいさんとも歩きたい(陳情中)

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2019年12月25日

「父が亡くなりそうです!」とお檀家のご家族からお電話がありました。「どうしたらいいのか教えて下さい」とのこと。また、「住職の便利を考え、お寺の近くの葬儀社を紹介して下さい」でした。わざわざ、お寺に近い!葬儀社と火葬場を選んで頂きました。有難かったです。

そこで、私の信頼している葬儀社の電話番号をお教えしました。社員が7-8人の葬儀社です。

数日してお父様が亡くなりました。

亡くなったその日(1日目)の午前10時には、ご遺体は葬儀社の冷蔵庫に、都下の市から到着しました。お子様方は、その前日から徹夜の看病でした。このため、病院から直接ご帰宅頂き、お身体をおやすめ頂くようにアドバイスしました。

翌日(2日目)11時から冷蔵庫の前で、枕経と通夜のお経をお子様方と住職で読みました。通夜とは何かをご説明しました。そのおり、お人柄などを確認しながら、お戒名を考えお子様方に説明しました。

3日目の午後、町屋葬儀場で火葬です。火葬炉前読経とお骨上げ(揚げ)読経を院代と二人で行いました。故人のお話・エピソードを1時間(火葬の間)お聞きしました。お子様方とお骨は、ご自宅にお帰りになりました。しかし、火葬と同日に葬儀のお経を読むことも多いです。

4日目、ご家族とお骨が福性寺に到着し、午前11時から葬儀を執行し納骨堂にお骨をお預かりました。読経後、故人に関するお話で楽しい時間を過ごすことができました。

大正時代からご親戚を含めて、すでに墓所には9霊の仏様がおいでです。今回のお父様は、10番目の仏様となります。楽しい会話をなさるお父様でした。墓所の中は、にぎやかになりそうです。本当に偉いお父様でした。また、「お寺にはしっかりするように?!」とのご遺言でした。

葬儀社への支払いは30万円を少し超える程度だったらしいです。業者から、私は紹介料など一切の金品を受け取りません。葬儀社には「しっかり仕事をして下さい」と私からも申し入れしました。

お骨は四十九日忌法要までお預かりし、納骨となる予定です。

今日の桜の樹の落ち葉です。今年は桜の葉が赤くならずに黄色でした。腐葉土になるように、樹の下にそのままにします。桜の樹の栄養のためです。それでも、お掃除担当者が掃いてしまいます。お寺の美観が大切と考えているようです。有難いお掃除の担当の皆様です。

今年は桜の葉が赤くならずに黄色でした 腐葉土になるようにそのままにします 樹の栄養のためです それでもお掃除担当者が掃いてしまいます お寺の美観が大切と考えているようです 有難いお掃除の担当の皆様です お掃除の担当者やお檀家などたくさんの皆様のお陰で何とかお寺が成り立っています

おたずねにお答えしたよりも、とても高額の「布施(=喜捨)」を「お礼の言葉」とともに宗教法人福性寺に頂きました。

お檀家は本当に有難いです。住職は姿勢を正さなくては!と思いました。

お布施は住職の生活費や給与に消費されることはありません。全てがご両親様・ご先祖様への奉納金となりました。

宗教法人福性寺の会計に関しては、「最新ニュース/講演会情報」のカテゴリ分類の「宗教法人会計」をご覧下さい。以下に、記事の一例をあげます。

平成31年2019年3月12日「平成30年度法人会計報告会 総代様会」

http://fukushoji-horifune.net/blog/archives/2876

 

 

 

 

 


2019年12月8日

福性寺の涅槃像です

福性寺の涅槃像です 釈尊の体格はとても立派です 腕も太いですね 成道会のためにユリをお供えしました ユリは西洋のお花と誤解されていますが広く日本にも野生していますね シーボルトが持ち帰った日本のユリがヨーロッパで大流行したことががあります オランダで国際病理学会議(IAP)が開かれたとき(2002)Robin Cooke教授(オーストラリアAP)の案内でライデンを訪問し日本博物館シーボルトハウス・ライデン大学を見学して知りました Cooke教授はシーボルトと日本の関係について詳しかったです 私よりもです

今日は釈尊(お釈迦様・ブッダ)が悟りを開いた日ですね!涅槃仏をご覧下さい。

「成道会」については、前回記事に書きました。令和元年・2019年12月1日  http://fukushoji-horifune.net/blog/archives/4832

ところで、お通夜の前に、できる範囲ですが、枕経(まくらぎょう)に出かけています。亡くなった直後のことも多いです。ご遺体の安置されたお檀家や葬儀社の冷蔵庫の前でお経を読みます。また、病院の霊安室で読んだこともあります。ご家族の少ない故人とは、葬儀社での枕経のために寝台車で病院から葬儀社にご遺体と一緒に赴いたこともあります。

この時、ご遺族の許可を得て、ご遺体の上腕(や前腕)を着物の上から触らせて頂きます。まだ、お棺に安置する前です。温かいこともあります。寺から遠い葬儀場では、葬儀の終了後、お棺を開いてご遺族がお花入れをするときに触らせて頂くことがあります。その時には、腕はとても冷たいです。故人の死を実感しますね。

病みつかれてしまった腕や、お年のために細くなってしまった腕があります。しかし、もったいないほどの太さの腕にもであいます。太い腕は、突然に亡くなった方です。生活習慣など「ちょっとした注意」でもっともっと長生きができたのかな!と、とても残念に思うことがあります。実は、「ちょっとした注意」のために「福性寺健康長寿講演会」を開いてきました。

亡くなった後でも、故人と住職をつなぐ「絆・きづな・きずな」があります。葬儀で使用した白木のお位牌(仮位牌)です。49日忌法要から1周忌まで福性寺本堂に安置します。毎朝、読経(朝の勤行)前の献茶の時に、故人を思い出す「よすが」としています。

また、年回忌法要では、ご参加のご遺族の皆様のご繁栄、ご幸福をお願いします。寺の毎朝の読経でも、1日のお檀家の皆様のご無事を祈念します。

 

 


2019年11月23日

墓地の散歩は心が安らぎます。日曜日(11月10日)回忌法要後に墓地を歩きました。また、墓地の散歩は楽しいです。以前も書きました。

そこで、女性3人男性2人のグループの墓参に出あいました。今どき(?)の若い方ばかりの墓参です。故人の友人たちです。何度か法要や墓参においでになっている方もいました。墓地と墓石はとても清潔にお掃除がされていました=感心しました。

お線香は栃木県のスギの葉100%の「国産」です。福性寺にある線香です。しかし、お線香立てには、お線香とタバコがありました。「タバコ!マーいいか」ですね。

「お年寄り」とのイタリアン お箸(はし)が便利です 私(=前期高齢者)もお箸をつかいますね

「お年寄り」とのイタリアン お箸(はし)が便利です 私(=前期高齢者)もリラックスしたい時にはお箸をつかいますね お箸を使うことはナイフフォークを使うことより水の消費が少なく環境によいですか?また「健康長寿」のために必ず肉・魚料理をお勧めします

また、シャンパンを開けて、プラスチックコップを使って、皆様で乾杯?いや献杯ですね。墓地でシャンパン!は、70年の人生で初めて見ました。

グループのお一人が、私を「住職さんです!〇〇子(故人)を子供のころから知っているんですよ!」と皆様にご紹介頂きました。故人のお母様は、お檀家のお子様で、私の学習塾の後輩でした。

「シャンパン墓参!」の皆様が楽しそうなので、墓地でアルコール?!「マー!いいか」でした。最近は、なんでも「マー!いいか」になりました。老化現象です。「飲みますか?」とは、言って頂けませんでした。ちょっと残念(笑)

「法要後の食事や飲み物は、故人が飲食したことである」と私から「法要中にお聞きしました!」とのことで、かなり盛り上がっています。困ったな!

最後に、お経(般若理趣経百字偈・すぐれた菩薩・修行者は・・・)をサービス!しました。若い皆様には、退屈かな?迷惑かな??と思いながら速読しました。皆様から、お礼の言葉を頂きました。

亡くなった友人へのお気持ち!友情に乾杯!したい気分でした。いや、やはり献杯ですかね。

お酒・アルコールに関する住職の考えは下記をご覧下さい。

平成30年・2018年11月29日「劇症アルコール性肝炎と不飲酒戒(ふおんじゅかい)」

http://fukushoji-horifune.net/blog/archives/2049

平成30年・2018年8月19日「お酒=アルコールと食道癌」

http://fukushoji-horifune.net/blog/archives/1685

平成30年・2018年10月21日「お檀家と夕ご飯・フレンチパラドックス?」

http://fukushoji-horifune.net/blog/archives/1891

平成30年・2018年8月13日「お酒!の評価」

http://fukushoji-horifune.net/blog/archives/1646

平成28年・2016年12月1日「平成28年11月28日(月曜日)近くのクリニックで老化と癌化の関係について講演」

http://fukushoji-horifune.net/blog/archives/283

 

 


2019年10月22日

「わかるように説明して下さい」ですかー?!ご質問を有難うございました。インターネットからの情報では、納得できなかったのでしょうか。

確かに、以下のように何度も地蔵菩薩とご真言についての記事を書いてきました。

〇令和元年2019年10月4日「梶原銀座地蔵尊まつり ぜひともお出かけ下さい」

 http://fukushoji-horifune.net/blog/archives/4417

〇令和元年2019年5月29日「延命地蔵様 六阿弥陀一番目道地蔵菩薩」

 http://fukushoji-horifune.net/blog/archives/3576

〇令和元年2019年5月25日「To comfort always」

http://fukushoji-horifune.net/blog/archives/3547

〇平成30年2018年5月3日「住職もお墓参り」

http://fukushoji-horifune.net/blog/archives/1262

住職にとって、不得意!な(苦笑)分野の質問を有難うございました。真言とはインドの古い言葉(梵語・悉曇)で書かれた、仏様の秘密の言葉です。寺の住職が、ボソボソと小声で唱えること(微音)もありますし、大きな声で唱えることもあります。

周誉師による地蔵菩薩真言 見事に美しい梵字を見て下さい 5・6世紀頃の北インド流行の書体を基本としています 田久保周誉著・金山正好補筆「梵字悉曇」(平川出版社)より

周誉師による「地蔵菩薩真言」 見事に美しい梵字を見て下さい 5・6世紀頃の北インド流行の書体を基本としています 田久保周誉著・金山正好補筆「梵字悉曇」(平川出版社)より

地蔵菩薩真言の現代僧侶の発音は「オンカカカビサンマエイソワカ」・「オンカカカビスミエイソワカ」です

令和元年・2019年10月4日の記事「梶原銀座地蔵尊まつり」にありますように、このご真言を唱えながら皆様に配布用のお守りを加持しました。

サンスクリット学者であった先代住職によれば、地蔵菩薩は「大地が備えている無限の力を象徴した菩薩」と考えられます。もちろん、仏陀の分(流)身です。

以下に、この真言を意訳します。思い切った意訳では、「ウァー!オー!皆、大いに称賛し大々歓喜する。能力無限の菩薩よ。祈念するところを成就したまえ」ではいかがでしょうか。カカカ(ハハハ)は、歓喜の擬音語と考えられています。地蔵菩薩はこのように笑うのでしょうか?なお、歓喜(かんぎ)は、仏法を聞き喜ぶですね。でも、単に喜びほめたたえるでしょうか?

以上は、田久保周誉著・金山正好補筆「梵字悉曇」(ぼんじ・しったん、平川出版社)などを参考にしました。この本はよく売れているようで、何度か増刷されています。また、「アマゾン」の書評でも、裏付けとなる学問のレベルの高さからとても好評です。

この真言は、三十五日忌法要で読みます。また、葬儀後の初七日忌法要でも、初七日、二七日忌、三七日忌、四七日忌の真言とあせて読むことがあります。

皆様も唱えてみてください。「オンカカカビサンマエイソワカ」力が湧きませんか?また、力が沸騰するように、沸きませんか?


2019年10月7日

以前にも、旦那様が亡くなられた後、50年以上や60年以上も「独身」であった仏様の年回忌法要の記事を書いたことがあります。以下です。

〇平成30年2018年8月28日「50年以上の独身 諷誦文(仏教的な追悼文)とは?」

http://fukushoji-horifune.net/blog/archives/1709

〇平成31年2019年2月24日「般若心経の大合唱 不覚のしずく」

http://fukushoji-horifune.net/blog/archives/2760

今日、旦那様が亡くなった後60年間!独身であった97歳の奥様の葬儀を執行しました。旦那様がなくなった後、お檀家になりました。小学生の3人のお子様を立派にご養育なさいました。墓参には、ご家族と一緒に季節ごとにおいでになりました。お元気な時は、施餓鬼会(せがきえ)にも欠かさずご出席を頂きました。住職は本当に有難かったですね。

紫式部(コムラサキ)

紫式部(コムラサキ?)福性寺に隣接する白山神社から顔をのぞかせる紫式部の枝です 葉の形からみるとコムラサキではないかと思います 実生だと思います なかなか可憐です 福性寺の山門は午後4時に閉じます

旦那様の亡くなった後、和裁のお仕事で3人のお子様を独力でお育てになりました。ご長女様やご長男様からは、お母様は「布団でちゃんと寝たことがない」「再婚の話は即座に断った」「和裁の技術はとても評判がよかった」「呉服では高い評価の三越デパートからも仕事の依頼が来た」など、たくさんのお話をお聞きしました。

いつもニコニコしていた方で、住職は和裁のお仕事をしていることだけを知っていました。お子様方は異口同音に「真似ができない」とのお話でした。もちろん、住職にも真似はできませんね。

晩年は、ご長男の奥様が献身的に介護していました。本当にご立派でした。この点も私には、とても真似ができません。

葬儀中に読む住職作の諷誦文の中では、高い評価を受けていた和裁について述べました。重ねて故人の人生を称賛しました。お戒名は「常に心やさしく家庭にあって、優れた和裁の技術を持ち、釈迦の教えから見て心身ともに美しく、また世俗的にも上品にして尊き大姉様(年長の仏教者)」と考えました。

お棺の中の故人には、優雅な藤色か薄紫、薄青色系の着物がかけられました。故人が縫ったものでしょう。訪問着ではなくて色留袖であったと思います。家紋も見えました。とても美しかったです。

ご自宅の近くの福性寺のお檀家になったことで、心の平安にプラスになったことがありましたら有難いのですが。お子様が就職された後、お子様と一緒にお墓を建立しました。葬儀に出かける前、このお墓に立ち寄り奥様の葬儀であることを旦那様にご報告しました。

喪主様から、とても高額の「布施(=喜捨)」を「お礼の言葉」とともに宗教法人に頂きました。

 


2019年9月12日

秋のお彼岸が近くなってきました。

「お檀家ではないのですが、年回忌法要をお願いできますか?」とのご質問をお電話で頂きました。お檀家ではないことを理由に、他のお寺で断られたらしいのです。「アレーッ!お檀家でなくては、法要を引き受けないお寺があるんだ?!」 と思いました。

年に数回、お檀家ではないご家庭から、読経を依頼されてきました。福性寺は元来がお檀家の少ない寺のためか、先代住職の時代から多忙でない限りは(つまり、いつも 笑!)、お檀家以外のご家庭の年回法要を引き受けてきたと思います。

最初に、他のお寺のお檀家ではないことを確認します。霊園にお墓はあるそうです。

本日9時の福性寺参道

本日9時の福性寺参道 台風の後にもかかわらず清潔です 参道を歩いて客殿の玄関からお入り頂いています 茶菓接待のあと法要となります 左は延命地蔵尊と子育て地蔵尊です 六阿弥陀左一番道地蔵尊も見えます

また、毎回の彼岸会や元旦の「読経会」にお位牌をご持参頂ければ、ご本尊様前に安置して、住職の読経・声明(しょうみょう)を聴き、ご参加の皆様と読経できますともお話しました。今回は「普通(?)の法要」がよいとのことでした。

さらに、「僧侶派遣会社にお電話をすれば、ご自宅に来て頂ける僧侶もいますよ!」ともお話ししました。会社経由や自宅法要は、ダメとのことでした。

真言宗の「お寺に住んでいる僧侶」がよいとのことでした。確かに、私はお寺が住所です。また、本堂での読経を希望するとのこと。

最後の最後に、お布施についてご質問がありました。五万円程度をお願いしました。必要に応じて領収証の発行もお話ししました。住職やその家族の生活費に消費されないお布施です。どなたでも参加頂ける講演会の講師謝礼などとなります。

福性寺の会計に関しては、以下にリンクを書きます。また、カテゴリ分類の「宗教法人会計」をご覧下さい。

http://fukushoji-horifune.net/blog/archives/2876

http://fukushoji-horifune.net/blog/archives/1036

http://fukushoji-horifune.net/blog/archives/395

ある日曜日の午前中に、ご家族おそろいでおいでになりました。仏様の生前のお人柄・ご様子などをお聞きしました。本当にご家族一同が故人を尊敬していることがわかりました。その後、ご家庭のご先祖様の年回忌法要を行いました。しごく当然のこととして、法要を引き受けました。

何しろ、仏教について、また、お大師様(弘法大師)について!のお話をすることができますから。般若心経の大意をご説明しました。私にとっては最高の時間を過ごすことができました。


2019年8月18日

柏市の斎場(公営)で葬儀を執行してきました。設備は新しい上に、近代的です。式場には、備え付けの白木の祭壇がありました。お葬儀でよく見る祭壇ですね。

お檀家には、火葬場を併設している斎場で葬儀をすることをお勧めしています。今回の喪主様は、私の意見を参考にして頂いたようです。誠に有難うございました。便利であることと、時間と経費を節約することができます。

しかし、今回は立派なお花の祭壇が、備え付けの白木の祭壇の前に飾られていました。葬儀社への支払いが大変だったと思います。

故人は旦那様と会社を経営していました。お戒名は、「常に誠実な仕事ぶりと優れた人格者であり釈尊の教えからみて心身ともにすがすがしく長寿を達成した仏教者」と考えました。昔かたぎの女性ですが、はっきりとお話をなさる方でした。私のとても好きなタイプのシャープな故人でした。

8月盂蘭盆会のご本尊様

8月の盂蘭盆会(うらぼんえ、お盆)のご本尊様 ご本尊様の真上には仏天蓋 左右には曼荼羅(まんだら、ロウソクの後ろです) その上には一対の飛天が見えます 飛天は天衣(はごろも)をまとい2千年近く前のガンダーラ美術でも観ることができます 仏教世界の天人・天使・エンジェル像です しかし 翼はありません ご本尊様の応援団ですね 故石井英四郎様が建立しました

ところで、通夜と葬儀は8月のお盆前の連休でした。お盆前のために、自動車の渋滞にあうことなく問題なく斎場まで到着すると考えていました。

それでも、渋滞がありましても間に合うように、お通夜には午後4時前に出発しました。常磐道の小菅から柏までは、ひどい渋滞でした。お通夜を少し早く始めました。帰寺は8時半でした。

翌日の葬儀は、出棺がありますから、間に合うか本当に心配しながらの運転でした。午前7時半に寺をでました。午後2時半に帰りました。往路は渋滞がひどかったです。往復で3件の交通事故を見ました。到着時刻の予想がつきませんでした。

今回も、ご遺族とお話をする時間が十分にあり、時間はかかりましたが故人の「人となり」を従来以上に知ることができました。

初七日法要は、寺で期日通りに行いました。

8月のお盆中やその前後には、都内から離れたところでは、葬儀を執行することが難しいことがわかりました。


2019年8月13日

先日、「カードでお布施を納めることができますか?」とお聞き頂きました。「カードでお布施を奉納できましたらいいですね!」とのことでした。

突然のことで、Yes!No!のお返事の形でしか、返答できませんでした。まさか、このようなご質問を頂くとは、考えておりませんでした。住職の完全負け(笑)です。

実は、僧侶派遣の会社では、事前にクレジットカード決済ができるようです。ご存知でしたか?とても進んでいます。裏返しますと、福性寺住職はとても遅れていますか?

ところで、「お布施(財施)」として頂いたものは、ご本尊様、亡きご両親様・ご先祖様にお供え頂いたものです。このため、最後の1円まで、全額が「お布施」となるべきですね。また、宗教法人(お寺のことです)にとっては、公金です。つまり、僧侶の派遣会社やクレジットカード会社に手数料をお払いすることは、考えられませんね。このように考えています。やはり、福性寺住職はとても、時代に遅れていますか?(苦笑)

福性寺では、お車代・お膳料・お香料に至るまで、葬儀のおりに頂いたお布施・財施は40年前から、必ず一括してお布施として領収証を発行しています。また、年回忌法要に関しても、ご希望がございましたら領収証を発行してきました。

昭和59年1984年2月総代様会熱海左から小宮武雄様石井與五郎様堀江勇治様堀江恒太郎様

昭和59年1984年2月総代様会旅行 熱海温泉にて 総代様4人と私(右端)です 総代様は太平洋戦争を経験しています 風格があり立派です 尊敬できる皆様でした 年の若い住職をご支持頂き本当に有難かったです

僧侶の派遣会社(営利会社です)の手数料は、とても高額です。新聞によると、50%を超えることもあります。しかし、手数料の占める割合・パーセントが公開されていません。

また、僧侶を派遣した葬儀会社が脱税していたこともあります。お布施として頂いたお金(財施)が脱税され消費されては困ります。

お布施の意味や意義を、再度考えたいですね。

 

 

以下に宗教法人会計に関する(総代様会)記事のリンクを書きます。

平成30年度法人会計報告会 総代様会

http://fukushoji-horifune.net/blog/archives/2876

総代様会 透明性の高い法人会計

http://fukushoji-horifune.net/blog/archives/1036

総代様会と早咲き桜 宗教法人会計

http://fukushoji-horifune.net/blog/archives/395


2019年8月9日

どこで見たのかわかりますか?

どこで見たのかわかりますか?

写真をどこで見たかわかりますか?帽子屋さんですか?デパートの帽子売り場ですか?

 

答えは、最近、葬儀を執行したとき、通夜・葬儀会場(町屋葬祭場)で見ました。たくさんの帽子が祭壇の近くにありました。

故人がかぶったのですか?とお尋ねしました。全て故人がかぶったもので、まだまだご自宅にもあるとのことでした。そういえば、故人は帽子をかぶって墓参に来ていましたね。故人は本当に真面目な方で、ご長命を達成した方です。しかし、なかなかおしゃれな方で、帽子が趣味の一つであったことがわかりました。

全ての帽子をお棺に納めては、私の中にある故人の思い出が全て消え去ってしまうような気がしました。そこで、一つ頂きたいとご遺族にお願いしました。

ところで、福性寺の院代様は大学を卒業して数年です。寺の勤務時間を使って書道とご詠歌を勉強中です。調髪でなかなかおしゃれな、今どきの人です。まれですが、おしゃれな帽子をかぶっています。私は大きな頭で、故人の帽子はかぶれそうもなかったです。そこで、一つを院代様にもらい受けました。写真の中の黄緑色の帽子かなと思いましたら、真っ白な帽子を選んだようです。仏教の世界では、白は清らかな心と清浄を表しています。

私の提案をご遺族は大変歓迎してくれました。院代様に礼を言っていましたね。院代様は帽子を頂いた上に、お礼の言葉を頂き、大喜びでした。

福性寺の近くで、かっこいい白い帽子をかぶった青年!がおりましたら、福性寺の院代様です。

故人のご冥福を心からお祈りいたします。

次回以降にお寺の世界の帽子について書きます。


2019年8月7日

8月初めに船橋の葬儀場でお通夜、葬儀告別式と初七日法要を執行してきました。

院代と二人で出かけました。福性寺所有の自動車で、葬儀会場まで1時間20分でした。通夜葬儀ともに2時間以上前に出ました。お通夜には、いつも通りに食事を頂かずに帰寺しました。

葬儀の日は、午前9時に寺を出発して、葬儀や火葬場への同行と初七日法要を終わって寺に帰ったのは、午後4時30分でした。やはり遠いです。しかし、火葬中には、ご親戚が高校生や大学生時代に故人にお世話になり、食事など懇切丁寧に面倒をみてもらったとお聞きすることができました。また、料理が上手だったとのことでした。

最近、「式中初七日法要」といい、葬儀時間中に初七日法要を行うことが多いらしいです(?!)。私はお骨上げ後に、初七日法要を行っています。「戻り初七日法要」と言うそうです。「戻り初七日法要」では、僧侶が葬儀場や火葬場にとどまる時間が長くなります。必然的に、お檀家との会話時間が長くなります。

最近蓮の花がかなり咲きだしました 開花何日目かおわかりになりますか?1日目ですね

7月は蓮の花が少なかったです しかし最近花がかなり咲きだしました 開花何日目かおわかりになりますか?開ききっていません 1日目ですね

故人は本山(長谷寺)や韓国(平成15年2003年)の寺を団体参拝したことがあり、私ととても昵懇でした。お父様は私のいた板橋の病院で大きな手術をしたこともあります。お父様の入院中、船橋のご自宅から毎日!病院まで自動車を運転して、面倒をみに来ていました。

私はお通夜とお葬儀のために2往復しただけですが、毎日、船橋から病院にお見舞いに来ることは、大変なことであったと思いました。本当に親孝行でしたね。

お戒名は、「計り知れない誠実さを持ち釈尊の教えから見て心身とも美しく変わらぬ信仰心をお持ちの清々とした女性の仏教者」と考えました。故人は、毎朝、お仏壇の前で読経していたとご家族からお聞きしました。福性寺の墓前でも読経をしていましたね。先に亡くなりましたお父様と同様でした。

有難いご家庭の皆様です。瞑目すると、故人の団参のおりのお元気なお姿を思い出しますね。

また、高額のお布施とお車代を頂戴しました。一括して布施として領収証を発行しました(宗教法人の収入)。お布施は、ご本尊様、お父様お母様ご先祖様への奉納金となりました。


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